第一志望校の過去問と塾の個人面談
第一志望校は息子の偏差値からいうとチャレンジ校です。神奈川県にある大学付属で、帰国枠を使って受けようと思っています。
チャレンジ校だけど、受けてみたらどうなるか分からないじゃない?くらいの気持ちで志望してるんですが、英語以外の過去問をまだ解いたことがなかったので、昨日は算数をやらせてみました。ちなみに、先月だったかに受けた志望校判定模試では覚えてないくらいにひどい判定でした。確か一番下か、下から二番目かの欄だったような。
100点満点中、37点。
ちょっと笑いが漏れる感じですね。うふふふ。
最初の点数がこれで、どのあたりまで解けるようになってくれるのか。解きなおしてみたら、最後の大問二問はヒントを出すまで分からなかったけれど、その他は読み間違えなどもあり、もう少し取れてもよさそうな感じではあります。でもケアレスミスならそのうち点が取れるはずと思い始めてもう1年くらい経っていますけど・・。
そのあと、塾での個人面談がありました。首都圏の先生もZOOMで参加してくれたので3人でした。
白髪で終始ニコニコしている優しい印象の首都圏の先生に、第一志望校の算数が37点でって言ったら、私と同じようにうふふ、と笑いました。分かります。それしかないですよね、リアクション。そのあと、帰国子女の数がコロナでものすごく増えているけれどレベルの高い学校の競争率はそうでもない、とか、大体一般入試の最低点より10点くらい下でも大丈夫かもしれない、とか、教えてくれました。
「最低点は一般は70点くらいだったから、帰国枠も60点は取らないといけないんですね・・。37点からどうにかなるのかどうか・・。」
と言ったら、その先生が「でもとりあえず受けてみるのが良いですよ。何があるか分かりませんから」と、私が思っていることと同じことを仰いました。
そのあと、地元校の先生が(この間引っ込み思案の息子のことを「明るくて活発ないい子」と言った先生です)、「お母様の明るい笑顔とお励ましで、息子さんを導いてさしあげてください」と言い、はいはいと思って終わりました。