ミレーナから胃カメラまで①
※婦人科系のトピックが含まれています。
何か月か前に、月経困難症の治療のためミレーナという避妊リングを入れて2週間で外しました。それをnoteにも書いたのですが、その後、胃カメラをすることになってしまいました。
ミレーナと胃カメラに直接的な繋がりはないので、どう繋がるのかこれから説明します・・。
ミレーナは副作用の少ないホルモン剤なのですが、私はこの微弱なホルモン剤でもてきめんに副作用が出てしまいました。むくみ、便秘、体温上昇、イライラなど、様々な副作用が一気に出てきて参ったな・・と思っていたら、とどめに物凄い痛みの片頭痛がやってきて、たまらず病院へ行きミレーナを抜いてもらったという流れで、わずか二週間でミレーナにさよならしました。
これで終わる話だと思っていたのですが、大きな間違いでした。
一度バランスの崩れたホルモンが落ち着くまで少し時間がかかったらしく、片頭痛は翌週も来ました。片頭痛予防の漢方も、マグネシウムも飲んでいたのに、一週間に一度の頻度で来るとは・・。かなり精神的にくるものがありました。恐ろしい痛みなので、片頭痛が来るかもしれないと思いながら生活するだけでも、楽しく暮らせないのです。
二度目に来た時には、前の週の痛みを思い出し、できるだけ早く鎮痛剤を飲もうと心に決めました。普通の鎮痛剤ではなく、片頭痛に特化したトリプタン系の鎮痛剤です。でも久しぶりなので何をどう飲むのか失念していて、とりあえずエレトリプタンという薬を飲み、間髪入れずにトリプタンではない鎮痛剤のナイキサンも飲んで寝ました。
後から確認したところ、トリプタン製剤とナイキサンを飲む前に、ドンペリドンというシャンパンみたいな名前の吐き気止めを飲むよう指示されていたのに、それをすっかり忘れていました。
薬のおかげでその時はまあ痛みで呻くことなく寝れましたが、これがきっかけで翌週、恐ろしいことが起こったのです。
続きはまた明日・・