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ぜったいに当選するダブルインカム候補者

ある日「選挙に出よう!」と思ったら、お金を用意して、地元を歩くなどの選挙活動を1年くらいして、名簿を集めて後援会を作って、やっと選挙になったら声が枯れるまで演説しまくります。でも、当選するかどうかは分かりません。言うまでもないことでしょうが、リスキーですよね。使ったお金は100万円単位。供託金以外は返ってきません。供託金だって没収されるかも。こんなの、家族からは反対されること請け合いです。

しかし、ぜったいに当選する候補者がいるのはご存じでしょうか。ちょっとやそっとの風が吹いても、当選が揺らぐことはありません。しかも、議員になれば収入がダブルで入るので、地方議員でも年収3000万くらいあるんじゃないかなと推測します。

選挙活動も、やってくれる人員が最初からいるので、わざわざ自分がボランティアを募ったり名簿を集めまくったりしなくてもいいです。自分の足が痛くなるまで地元を歩いたりする必要もありません。当選するのが分かっているからです。

いつものnoteではここから有料ラインを引くところですが、今日はあと少しだけ無料で書いてみます。それは、労組の組織内候補と言われる人たちです。労組の人ですから、まあ大企業に雇用されている人ですよね。それなりの年齢で、年収1000万円は超えている・・私が実際に見た候補者は1500万円くらいの収入の人たちでした。

議員になっても解雇されませんから、大企業からの収入はそのまま。それに加えて議員報酬がくるんです。だから年収3000万クラスです。開業医でも年収2000万くらいですよね。良い生活ですよね・・。

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