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初海外旅行 ロンドン最終日:歴史と現代が交差する街を堪能 8月16日(6日目)

8月16日、ロンドンでの最終日を迎えました。旅の終わりが近づく寂しさを感じつつも、この街の魅力を存分に味わう一日が始まります。

朝食はビクトリア駅近くの自然派ファストフード店「LEON」でいただきました。2004年にロンドンで創業したこのお店は、オーガニック食材を使用した健康志向のメニューが特徴です。注文したハンバーガーセットは、新鮮な野菜とジューシーなパティが絶妙にマッチし、朝から活力をもらいました。  


その後、地下鉄でタワー・ハムレッツ地区にある「ロンドン塔」へ向かいました。中には入らなかったものの、外観の壮大さに圧倒されました。続いて、テムズ川に架かる「タワー・ブリッジ」を渡りました。この橋は、船が通過する際に中央部分が持ち上がる構造で、ちょうど海軍の船が通過する瞬間に立ち会うことができ、感動的でした。


川沿いを散策していると、多くの商店街や市場があり、地元の雰囲気を肌で感じることができました。次に訪れたのは「ミレニアム・ブリッジ」です。この橋の路面には、アーティストのベン・ウィルソンさんが捨てられたチューインガムの上に描いた小さなアート作品が点在しています。彼は2004年からこの活動を続けており、ガムの汚れを美しいアートに変えるという独特の手法で知られています。  

午後には、ロンドンのランドマークである「ロンドン・アイ」に乗りました。大観覧車から眺めるロンドンの街並みは圧巻で、特にテムズ川沿いの景色が心に残りました。観覧後、近くのベンチで軽食を取りながら、路上で歌うミュージシャンの美しい歌声に耳を傾け、贅沢なひとときを過ごしました。




夕方には、ロンドン・ガトウィック空港へ向かい、20時のフライトで上海経由で帰国の途につきました。ヨーロッパでの6日間は、歴史と現代が融合した街の魅力を存分に味わうことができ、忘れられない思い出となりました。



ヨーロッパは、訪れるたびに新たな発見と感動を与えてくれる街がたくさんありました。またいつか、この街々を再訪し、さらなる冒険を楽しみたいと思います。

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ちゃろめログ
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