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ブリュッセルからアムステルダム、そしてロンドンへ! 〜旅のハプニングと感動の連続〜8月13日(4日目)
2024年8月13日、この日はベルギーのブリュッセルを出発し、オランダのアムステルダムを観光。そして、夜行バスでロンドンへ向かうという大移動の1日でした。
アムステルダムでは、美しい街並みを歩きながら、オランダ名物の揚げ物やビールを楽しみました。そして、ロンドン行きのバスでは、まさかのハプニングが発生。緊張感のある出来事もありましたが、それもまた旅の思い出となりました。
ブリュッセルからアムステルダムへ!フリックスバスで快適移動
朝9時ごろ、ブリュッセルを出発。
移動手段は、ヨーロッパの格安長距離バス**「フリックスバス(FlixBus)」**。
フリックスバスは、価格が安い上に座席も快適で、ヨーロッパを旅する際にとても便利な交通手段です。
今回はブリュッセルからアムステルダムまで、約3時間のバス旅でした。
途中の景色は、のどかな田園風景が広がっており、ベルギーとオランダの国境を越えても特に検問などはなく、スムーズな移動でした。
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アムステルダム到着!美しい街並みに感動
12時ごろ、アムステルダムのSloterdijk(スローテルダイク)駅に到着しました。
ここでバックパックを預けて、電車で数分のアムステルダム中央駅へ。
駅から降りた瞬間、まず目に入ったのは、美しい運河と街並み。
レンガ造りの建物が並び、川沿いには自転車がずらりと停められていました。
オランダは「自転車大国」と言われるだけあり、歩いていると次々に自転車が通り過ぎていきます。
街全体がのんびりとした雰囲気で、「これぞヨーロッパ!」と実感しました。
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オランダ名物!FEBOの自動販売機で絶品揚げ物を堪能
街を歩いていると、気になるお店を発見。
それが**「FEBO(フェボ)」**という、オランダならではのファストフード店でした。
このお店の特徴は、「自動販売機のようなショーケースから、揚げ物を直接購入できる」という点。
日本にはないスタイルだったので、興味本位で試してみることにしました。
購入したのは、オランダ風コロッケ(Kroket)。
食べてみると、外はサクサク、中はクリーミーで絶品!
今回の旅で食べた料理の中でも、TOP3に入る美味しさでした。
「日本にも進出してほしい!」と心から思いました。
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大人気のポテト屋さん「BURGER FABRIEK」へ
さらに歩いていると、観光客の行列ができているポテト屋さんを発見。
お店の名前は**「BURGER FABRIEK」。
ここでは、オランダ名物のフライドポテト**を購入しました。
日本のポテトよりも太めで、外はカリッと、中はホクホク。
ソースの種類も豊富で、ベルギーのフリッツ(フライドポテト)とはまた違った美味しさでした。
テイクアウトして、街を歩きながら楽しみました。
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アムステルダムのフラワーマーケットとオランダビール
アムステルダムといえば、チューリップが有名。
せっかくなので、**フラワーマーケット(Bloemenmarkt)**へ行ってみました。
ここは世界唯一の「水上に浮かぶ花市場」で、運河沿いに色とりどりの花や球根が並んでいました。
チューリップの種や球根が売られており、お土産にする観光客も多く見られました。
その後、カフェに立ち寄り、オランダビールを一杯。
のどかな雰囲気の中で飲むビールは格別でした。
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ハイネケン・エクスペリエンス!オランダのビール文化を体験
16時ごろ、オランダの有名なビールブランド「ハイネケン(Heineken)」の工場見学施設**「ハイネケン・エクスペリエンス」**へ。
入場すると、ハイネケンの歴史やビールの製造工程を学べる展示が並んでいました。
ただ、説明はすべて英語だったため、正直何を言っているのかほとんど理解できませんでした(笑)。
それでも、映像や体験型の展示が充実しており、楽しみながら見学することができました。
最後に、入場時にもらった2枚のコインを使って、ビールと交換。
• ライトビール
• 通常のハイネケン
2杯目は少し大変でしたが、どちらも美味しかったです。
記念に、ハイネケンのロゴが入ったタンブラーを購入しました。
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アムステルダムからロンドンへ!夜行バスでのトラブル発生…!
17時ごろ、アムステルダムを出発し、ロンドンへ向かうフリックスバスに乗車しました。
しかし、ここで旅最大のハプニングが発生…!
バスが出発してしばらくすると、外国人家族がこちらにやってきて、何かを主張し始めました。
(もちろん私も相手から見れば外国人ですが…)
最初は何を言っているのか分かりませんでしたが、どうやら**「私たちが座っている席が彼らの席だ」と言っている**ようでした。
私の英語力では対応できなかったため、爆睡していた彼女(現在の妻)を起こし、話をしてもらうことに。
一瞬で状況を理解した妻が英語でスパパンと反論すると、相手もヒートアップし、言い合いのような状態になっていました。
自分の倍くらいの身体の大きさである相手に一歩も引かない小柄な妻。間違いなく声の大きさは勝っていました。
もちろん私たちのチケットを確認すると、座席番号は間違っていませんでした。
騒ぎになって駆けつけた運転手さんに妻が状況を説明し確認してもらうと、相手の家族が間違えていたことが判明。
結局、相手から謝罪はなく、納得がいかない様子のまま別の席へ移動していきました。
こちらとしては間違っていなかったので、少しモヤモヤした気持ちになりましたが、無事に座席問題は解決しました。
フランス・カレーからドーバー海峡を渡り、イギリスへ!
バスはフランス北部のカレー(Calais)へ向かい、ここからドーバー海峡をフェリーで渡ります。
フェリー内では軽く休憩をとり、再びバスへ。
そして、ついにイギリスに入国!
翌日の12時ごろ、ロンドンに到着しました。
次回:「ついにロンドン到着!イギリス観光のスタート」
次回は、ついにイギリス編がスタート!
ロンドンの観光地巡りや、イギリスならではの文化を体験した1日を詳しく綴ります。
お楽しみに!
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