見出し画像

ちゃろめの新婚旅行記:2日目(12月22日)香港→バリ島〜雨上がりの奇跡とウエディングフォト〜

12月22日、ついにバリ島へ到着しました。前日の夜、香港からングラ・ライ国際空港へ向かう飛行機に乗り、午前7時半頃に到着しました。バリ島での最初の景色は、雨に濡れた滑走路。写真のようにどんよりとした天気でしたが、「これから始まる特別な時間」にワクワクしながら、まずは身支度を整えました。


到着してから待ち合わせまでの数時間は、空港でのんびり過ごしていました。妻と一緒に今日の予定を確認したり、旅の感想を語り合ったり。午前10時半にウエディングフォトの担当者と会う約束だったのですが、しばらく待つことに。バリ島の道路は渋滞が多いと聞いていたので、仕方のないことだと思いつつ、時間を有効に使おうと気持ちを切り替えました。

担当者と合流してからは、車で10分ほどの場所にある「STUDIO BLUE BALI」に向かいました。少し緊張していましたが、スタジオに入った瞬間、日本人スタッフの方が笑顔で迎えてくれて、一気に安心しました。ウェディングドレスやタキシードがずらりと並ぶ中から衣装を選びましたが、正直どれも素敵で、選ぶのにかなり時間がかかりました。妻は試着を何度も重ねて、悩みに悩んでドレスを決定。自分もタキシードを選びましたが、やっぱり妻のドレス姿には敵いませんね。

人生初の化粧とウエディングフォト撮影

次に待っていたのは人生初の化粧体験。普段はスキンケアも全くしないので、これはかなり新鮮な体験でした。プロの手によってメイクが施され、自分でも思わず「これは誰だ?」と驚く仕上がりに。妻も華やかなドレスに合うようなメイクとヘアセットをしてもらい、とても美しかったです。

準備の間も外では雨が降り続いていたのですが、不思議なことに撮影の出発時にはすっかり雨が止んでいました。バリの天気は変わりやすいと聞いていましたが、このタイミングで雨が止むなんて、本当にラッキーでした。

撮影スポットは2つ。まず向かったのは「Nusa Dua Beach」。青い海と白い砂浜が広がる美しい場所で、観光客やサーファーが多く、活気に満ちていました。サーファーの人たちの間を縫うようにして写真を撮ってもらいましたが、周囲の人々からの注目が少し恥ずかしくもありました。しかし、その分、非日常的な雰囲気を味わえ、とても思い出深いものとなりました。


次に訪れたのは「Monument Taman Mumbul」という遺跡です。バリの英雄を讃えるモニュメントで、重厚感のある建築が特徴的でした。雨上がりで緑が鮮やかでしたが、同時に蚊が非常に多く、撮影中はたくさん刺されるハプニングも。それでも、この場所の荘厳さと美しさには圧倒され、写真を見るたびにその瞬間が鮮明によみがえります。

心温まるスタッフとの時間

撮影には、カメラマンとアシスタントの計4人が同行してくれました。全員インドネシア人で、日本語を少し話せる方もいました。コミュニケーションがスムーズに進み、撮影の合間も笑いが絶えませんでした。彼らの明るさと親切さが、緊張を解きほぐしてくれて、終始楽しい雰囲気で撮影を進めることができました。

撮影後のホテルとディナー

撮影を終えてホテルに戻ったのは午後5時頃。「Episode Kura Bali」というホテルに宿泊しました。ホテルはとても綺麗で、スタッフの対応も丁寧。さらに、近くにはショッピングモールがあり、便利な立地でした。夕食はそのモールでとることに決定。現地料理のナシゴレンとミーゴレンを注文しました。写真にある通り、見た目からして美味しそうですが、実際に食べてみると、スパイスの香りが食欲をそそり、想像以上の美味しさでした。ナシゴレンのしっかりした味付けと、ミーゴレンの優しい甘さが絶妙で、2人とも大満足。


こうして、バリ島での特別な1日が終わりました。初めてのウエディングフォト撮影や、美しいビーチでの撮影、温かいスタッフとの交流など、どれをとっても忘れられない思い出です。

次回のブログでは、日本語ガイド付きのカーレンタルで巡ったバリ島の観光についてお話しします!ユニークなガイドさんとの楽しい旅をお楽しみに!

いいなと思ったら応援しよう!

ちゃろめログ
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!