ドイツ語学習 ~人称変化~
Hallo! ドイツ語学習4日目です。
本日は人称変化について学習しました。
人称変化とは?
ドイツ語では主語が変わると動詞の語尾が変化します。この人称の違いに伴って動詞が変化することを指します。
ではまず人称をみていきましょう。
構成は英語と一緒です。
単数
ich: I
du: you
he: er
she: sie
it: es
複数
wir: we
ihr: you
sie: they
人称によってbe動詞がam,is,areと変わるようにドイツ語も変わりますが、ちょっと多い(e,st,t,en)、そして英語と同じではありません。
単数
ich: 語幹+e
du: 語幹+st
er: 語幹+t
sie: 語幹+t
es: 語幹+t
複数
wir: 語幹+en
ihr: 語幹+t
sie: 語幹+en
英語と全然違って混乱しますよね、、続いて語幹についてお話していきます。
例えば来るという単語でしていきましょう。辞書では「来る」で掲載されています。ただ、日常生活で来るのまま使うこと少ないですよね?来ます、来るでしょう、来ませんのように形は変化させて使います。この場合の語幹は「来」です。この「来」を元にして語尾を変化させていきます。
ドイツ語も同様です。ドイツ語で来るは「kommen」。ドイツ語ではほとんどの動詞が「語幹+en」もしくは「語幹+n」という形を取ります。
したがって、上記の人称変化を合わせると以下のようになります。
Ich komme.
Du kommst.
Er kommt.
Sie kommt.
Es kommt.
Wir kommen.
Ihr kommt.
Sie kommen.
覚えるまでは大変ですが、毎日触れて慣れていこうと思います。
他の単語でもぜひ挑戦してみてください。(lernen(学ぶ)、singen(歌う)、spielen(演奏する、プレーする))
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回は、動詞変化のイレギュラーについて学習していきます。