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ドイツ語学習 ~注意すべき人称代名詞~

Hallo! ドイツ語学習5日目です。
少し投稿が空いてしまいました。
前回、次回予告で動詞変化のイレギュラーについてお話し用と思っていたのですが、予定を変更して人称代名詞で面白い〜と思ったことをお話します。

Day4で人称代名詞について触れました。

私たちは自己紹介するとき、〇〇です。というときもあればフォーマルな場だと〇〇と申します。といいますよね?
ドイツ語にも2つ表現方法があります。
Ich bin XX. → 私はXXです。
Ich heiße XX. →私はXXと申します。

このheißenという単語は「〜という名前」という意味の動詞です。

ではドイツ語で名前を尋ねてみましょう。
ドイツ語では"Wie"を使います。
”Wie heißen du?" 
上記のように考えた方はDay4の人称変化を振り返りましょう。

"Wie heißt du?"
しっかり人称変化について理解できていますね!
ただ、これ間違いではないんですが、日本語だと「お前、名前なんていうん?」となっちゃいます。笑
初対面の方にはめっちゃ失礼ですよね笑

フォーマルな場で名前を尋ねるときには
"Wie heißen Sie?"となります。
は?って感じですよね、テキスト見たとき誤植を疑いました。笑

まさかの人称代名詞以下のようになっています。
du : you(カジュアル:お前) 友達に使うみたいです。
sie : she
Sie : you(フォーマル:あなた)

大文字になっただけで人称が変わってしまうんです。
じゃあ彼女の名前を尋ねたいときはどうなるのか?
"Wie heißt sie?"
動詞が変化するので、ドイツ人は区別できるそうです。

ドイツ語話すとなれば挨拶の次に使うかなあと思うので、ぜひ機会があれば使ってみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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