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新年初スカラ座『BAGDAD CAFE』

新年一発目の川越スカラ座映画鑑賞、行ってきました。

月曜日はサービスデーなんですね。400円も安くなっててコレはラッキー。
先月は二本立てで見ようとしてた映画を風邪でまんまと逃したけど今回は無事見たかった「BAGDAD CAFE」が観れました。

前に予告で見てから、雰囲気に惹かれて観に行こうと決めていた



「1989年に公開とともに熱狂を巻き起こし、ミニシアターブームの象徴となった不朽の名作が4kで再びスクリーンに」
とのこと。



なんというか

楽しかったヽ(・∀・)ノ



いや、これまでスカラ座では重すぎる社会的なテーマの映画ばかり見てきたのでね。
こうした映画という映画をスクリーンで見るのは久しぶり。

ほんと、本も映画もたまにはこういう楽しいフィクションも読まねばなと思う笑


登場人物がみんな個性的で、芸術家系が多いのがまた楽しめたんだと思う。
絵描いたりピアノやマジック練習したりブーメラン飛ばしたり。


最初はピリッピリした空気で不機嫌で廃れた感じで始まるのが、徐々に肌の色も素性も関係なく心を通わせていく。
個性的な人たちだけど、あまり行動も奇抜になりすぎずナチュラルな感じというか。
(まあ派手なショーに発展したりはするけど笑)


いい気分で観終えました。


主題歌の『コーリング・ユー』もとっても良い。
あのクロマチックハーモニカの音色が画面にマッチしてる。
(今年はクロマチックハーモニカ習得したい)


幸せそうな感じで終わるのにこの主題歌のせいかどこか寂しいエンドロール。
(いや、最後はちょっと意味深か?)
でも良い。すごく良い。


また観たいなあ。
4kレストア版の映画で他にも惹かれるものがあったので、それも観に行きたい。

⬆️次見てみたいやつ



キャストを色々調べてたんだけど、女彫り師のデビー役のクリスティーネ・カウフマン、可愛すぎやしないですか……?

まるでお人形さんやないか…




今月はもう一本見たいのがある。
これは重そうなんだよな…レビューしていいかどうか悩みそうなテーマでもある。


今年も本やミニシアターの映画を通して勉強したり楽しんだりしていきたいと思います📗🎞️

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