レプリコンワクチンについて
まだまだ熟知しているわけでもなく多く語れるわけではなく稚拙な部分もあると思うのだけど。
今回、全世界で日本のみが承認されて秋から接種が始まるというレプリコンワクチンについて、今知ってる範囲での考えです。
私は今回ばかりは断固反対です。
私は最初から「打たない」の一択で、あんまりこういう主張をするのはめんどくさいと思ってたけど、今回はさすがにちょっとマズイんじゃないかなと。
細かい理由は色々あるけどまず、開発国のアメリカや大規模な治験を行ったベトナムでも認可されてないのに日本だけ先駆けとなってさあ打ちましょう!!ってちょっとさすがにそれはないでしょ、ってレベルで。
せめて開発国のアメリカくらいは認可されてからにしてくれよ、と。
ベトナムでの臨床試験では多数の有害報告されていて、中には(因果関係不明とされているけど)死亡例も出ていると。
今回の問題はそれだけではなく以前から言われていた「シェディング」と呼ばれるもの。
今回はネットの噂だけではなく専門家や有識者からも懸念の声が上がっている。(従来のワクチンでも少しは言われていた事だけど、今回は今まであまり触れてこなかった専門家も声を上げる人が増えているように思う)
(シェディングについて引用↓)
レプリコンワクチンを接種することにより産生されたmRNAやスパイクタンパク質が、エクソソームによって他の細胞へと伝播し、また、それが接種者の吐息などから非接種者に拡散され、何らかの影響を与えるシェディングと呼ばれる現象が発生する可能性を指摘する有識者もいる。
(シェディング、について個人的に思う事は後述します)
いつも薬の認可が遅れている日本が今回に限っては「世界に先駆けて」と。
日本人はマウスではない。
なんであの臨床試験の結果でとっとと普及しようと思えるのかが謎というか…無茶苦茶だなあと。
もうこれ以上無茶苦茶に慣れてはいけない。
さすがにちょっと立ち止まって考えて欲しいし
もうただただ受け入れて打つのではなく、打とうと思うならば、メディアや勧める側の発信だけでなく反対意見も両サイドから調べてみて欲しい。
そもそも従来のワクチンでも健康被害や死亡者の報告が多すぎる。
接種直後に亡くなったのがみんなワクチンが原因とは限らない、というならば小林製薬はなんでこんなに騒ぐんよ、とか「ライブハウスでクラスター」こそ因果関係どうなんよとか突っ込みたい事は山ほどあるけど、とりあえずそこは長くなるので置いといて(わりとモヤモヤが溜まっている笑)
これだけの報告を「ワクチンが原因とは限らないじゃん」で、受け入れていいものなのかどうなのか。
渦中にいると感覚が麻痺をする。
コロナ禍以前の自分たちの感覚ならば、統計を見れば今の状況は異常に映るはず。
麻痺はエスカレートする。
立ち止まって振り返って、状況を俯瞰して眺めて本当にこの状況は安全に受け入れられるものなのか
このリスクは本当に必要で受けるべきなのか、考えてみて欲しい。
よく分からないけど、って人も、参考までに⇩
日本看護倫理学会の声明
https://www.jnea.net/wp-content/uploads/20240806kinkyuseimei.pdf
参議院 レプリコンワクチンに関する質問主意書
よく見ているうちの一人、石黒先生の動画解説
ちなみに私はコロナワクチンは一度も打っていない。
理由は、コンセプトからしておかしいと思った、というか。
開発されてから認可されて全国民に打つのも早すぎるな、と。
あとは治験の時点で死者が出ていると聞いてたので「ダメじゃん」と普通に思った。
亡くなったのは高齢者や元々重い病気の人だったとも聞いたけど、ならば何故高齢者や基礎疾患ある人が優先なのだ、と矛盾を感じた事も。
ちなみにシェディングについての考えだけど、色々な見方があるし医学のプロではないのでなんとも言えないけれど、自身の治療経験で「シェディング」らしきものに関わった事はある。
乳がんの抗がん剤治療をした時に「トイレは2〜3回流す」とか「患者が入った湯船は家族が共用しない」などの病院側からの注意事項があり、「シェディング」とは言われてないけど同じことかなと。
なので、薬品の成分が伝播する、というのは全くのデマとか陰謀論ということではないのだろうなとは思っていた。
(「シェディングのせいで具合が悪い」とかいつも言ってる人は別の病気も疑えと思ったりするけど)
もちろん今回も、実際起こってみなければ分からない事だろうけど、実際被害が出ても因果関係を立証するのは極めて難しいのではないかと思う。
そこが怖い。
そもそもその前にその可能性があると言われているのだからその状況をまずは起こさないで欲しい。
まあでも、ウイルスや医学などの専門家の間でも(私が何人かフォローしてる人達の中でも)意見が色々割れている感じでもあるので、なるべく色々な人達の意見を聞いてみたいと思う。
どちらにしても、安全性に関してはかなり疑わしいので反対には変わりない。
もう、治験で沢山異常が出ても日本なら認可するのが当たり前、みたいな事に慣れてはいけないよ。
あと、余談だけど
私は薬害経験がある。
それはもう昔の話だけど、そこに気づいてから15年ほど医療の闇的な情報を追っている。
私が社会の闇に関心を向けたがるのはそこが最初のきっかけになっていると思う。
国やマスコミが激推しする薬はそういった意味で信用しない。
(それも私がそこを抜けた後も受診促進運動?を大々的にやっていたから)
※「薬害」という言い方は大袈裟かもしれないけど良いんだ。
だって咳や喉の痛みが長引いてるくらいでも「後遺症」って言ってしまう時代なんだから。
で、その経験の後に乳がんになり。
皮肉なことに薬害の実態を調べながら医療に助けられてもいる、という状況を続けている。
医療には光も闇もある。
もちろん自分の命を救ってくれた医療には感謝をしている。
長年お世話になってる主治医も信頼しているし「医者に行ったら殺される」などと極端な事は考えず、絶対に必要だと思っている。
人の命を救う、尊い側面はもちろんある。
有難く必要な存在だと思っている。
ただ、金、利権が絡んでしまうと人の命がとても軽くなってしまう側面もあると思う。
「なんであの薬が、その治療法が未だにまかり通ってるんだ?」と思う事がある。
どちらもあるんだ。
それを見極めるのは本当に難しい。
私も未だに分からないし判断できない。
もちろん医者自身にもわかってない事もたくさんあるだろうから当たり前なんだけど。
本当に難しいけど。
でも、「おかしい」と思う嗅覚は持ち合わせる必要があると思う。
なので、少数派の意見も「デマ」「反ワク」「陰謀論者」などと一蹴せずに耳を傾けて欲しいと思う。
(それが嫌で余程でない限り発信しなかったけど)
そうやって大きな問題を野放しにして甚大な被害となった事件が歴史上では山ほどある。
もう、なんとなく流されて生きていても安全な時代ではなくなった。
(いや、今に始まった事でもないけどね)
私もまだまだ分からない知らない事だらけど
これからも学び、出来る事をやっていけたらと思います。
ちなみに自身の薬害経験の話だけど、詳しい内容は発信は今はしたくない感じです。(身内には話すけど)
今治療中の人たちも居るし、その医療そのものを完全否定してるわけではないので伝えるのが難しい。
誤解させずに、誰も傷つけずにうまく伝える自信がない。
まあ、それを言ったらこの記事も誰かを傷つけるんだろうけどね。
どんな言葉も立場の違う誰かを傷つける加害性を孕むものだから。
それこそ「打て」も「打つな」も。
(余談が長くなってしまったけど)そんなわけで、今の時点での自分のワクチン問題に対しての考えでした。
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