![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/156786803/rectangle_large_type_2_639646d6a135be520858ca565eecfaf3.jpeg?width=1200)
3ヶ月イラスト上達法〜3巡目〜
この記事は、さいとうなおき先生の3ヶ月イラスト上達法の動画を実践する記録になっています。
概要説明はそろそろくどいですかね……。
今回は割愛致します。
3巡目の本気絵
さっそく載せます。こちらになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1728087530-UeXEz6hKWjVnpPOIGuok4tHa.jpg?width=1200)
フリーレンだいすきです。メインキャラはもちろんなのですが、このキャラめちゃくちゃ好きで、再登場を強く願っております。
ヴィアベルについて語りたいけど我慢して、今回いろんなこと初挑戦しました。
ベクターレイヤーで線画描いた
ブラシを変えてみた
手前、中間、奥の奥行きを意思してみた
人物は3D素体使ってみた
背景はパース定規使ってみた
動物(ねこちゃん!)挑戦してみた
挑戦してみたけれど、全部反省点ありまくりです……。
お手本比較の問題洗い出しのときと一緒に触れようと思います
お手本比較しての問題点
![](https://assets.st-note.com/img/1728088005-McqJPRThrvgoe1kfLCiH542O.jpg?width=1200)
線が太い
髪の毛もっとサラサラにしたい
顔がのっぺりしている
背景がチープすぎる
ざっくり言うとこんなかんじ。
線が太いのは、ベクターレイヤーで遊びすぎました。
一度描いた線を簡単に変更できるベクターレイヤー。めちゃくちゃ便利でした!交差点まで消去できる機能最高ですね!
そのベクターレイヤーで線の太さを簡単に変えられるので調子に乗って太くしすぎました……
それと、ブラシを変えたのですが、それがめちゃくちゃ描きやすい!
いままで細いサイズで何度も重ね描きしていたのですが、ブラシを変えたらワンストロークで描けるようになりました。ワンストロークで描けるならとブラシサイズを太めにしたら、全体的に線の印象も太くなってしまった感があります。
もっと線の細さに気をつけて描いていきたいです。
ちなみにブラシは、
変更前 クリスタのデフォルトGペン
変更後 垢抜けカラー線画ペン、垢抜けGペン
を使用しました。
髪の毛サラサラじゃない問題。
これは、描き方を変えてみたんですよね。
髪の毛のボリュームが足りないことが多くて(前回の五条先生もボリューム足りなかった)、描き方を調べてたら上記の動画にあるシルエットから描く方法に出会いました。
下塗りの色で髪の毛のシルエットを描いて、それから線画を描く方法です。
実践してみたら、髪の毛のボリュームは良くなりましたが、サラサラ感が減ってしまって……。これは単純に試行回数が少ないせいだと思います。何回も練習してみようと思います。
顔がのっぺりしている。
今回、3D素材(男性ヤンキー座り)を使って描いてみました。とても楽に体が描けてよかったのですが、顔がのっぺりした印象に、一生懸命練習した目の描き方も全く生かせていない印象に。
理由は、私がそのまま3D素材をトレースしたからだと思います。顔の構造が頭に入っていないので、ただただ描き写した結果がのっぺり顔。
背景がチープすぎる。
ポップな感じにしたいと思ったのですが、ただの手抜きな印象に。
あとパース定規使ってみたはいいけどなんか変。でもそれがよくわかんない。人物と背景のパースがあってない??わからない、ワカラナイヨ……。
背景は未知すぎるので、さしあたっては深く考えないようにすることにします。まずは人物をどうにかしないと……。
一番の問題点
いろいろと問題点を挙げましたが、一番問題なのはお手本絵師先生の絵柄に寄せていないこと。
このイラスト上達法はまずお手本絵師先生の真似をすること。コピーレベルになるという気持ちでのぞむのですが、3巡目の絵、全然その意識ができていませんでした。
どうしたらヴィアベルっぽく描けるかなぁとそればかりで、私が手癖で描いたかんじになってしまいました。
また、絵を描いてるときはお手本絵師先生の絵は見ないようにしてるのですが(見たらただの模写になってしまう気がするので)、お手本がないと「あれ?どんな絵だったっけ?」とわからなくなるのです……。なんとまぁ情けない。
この上達法でなぜお手本絵師先生の絵柄に寄せることにこだわるのか、という疑問へのアンサー動画↓です
改善点を2つ考えました。
1つ目はもっとお手本絵師先生の絵を研究、観察する。絵を見ていなくてもお手本絵師先生の特徴はどういうところなのかというのがすぐ出てくるレベルできちんと見ないといけないな、と思いました。
2つ目はこの上達法の本気絵を描く際は、関係ない二次創作をやめる。オリジナルもしくはお手本絵師先生の作品の二次創作にする。お手本絵師先生作品外の二次創作になると、お手本に似せるよりもキャラを似せるというほうに意識がいってしまうので、お手本絵師先生の絵柄をちゃんと把握できるまではやめたほうがいいのでは、ということになりました。
描きたい二次創作は、本気絵以外のときに描けばいいのでそうします。
長くなりましたが、今回の本気絵とその問題点は以上です。
3巡目の練習課題
いろいろと問題点を挙げましたが、やっぱり優先すべきは顔。ということで、今回は顔の構造について勉強することにしました。
立体的に顔を描けるようになって、のっぺり顔を卒業したいです。
それと同時にお手本絵師先生の絵の研究もやっていきたいです。
本来の予定なら、練習結果も報告して4巡目がんばろうね!という締めくくりにしたかったのですが、この顔の構造練習、めちゃくちゃ濃い!!
まだ練習途中なのです……。うおおお、辛い……。
たぶんあと1週間はひたすら顔を描くことになりそうなので、ひとまずここまでご報告します。
がんばるぞーーー!!!!