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さいとうなおき先生の3ヶ月イラスト上達法を実践してみる〜4−6日目〜

この記事は↓の動画を実践する記録になっています。

以下、3ヶ月イラスト上達法の概要です。

①好きすぎておかしくなりそうな絵師さんをひとり決める
②その絵柄にコピーレベルに近づけてイラストを本気で描く(二次創作でも可)
③描いた後問題点を極力細かく書き出す(全部ダメ!のように書かない)
④その問題点の中から自分が最も気になる一つだけを決めて、その練習をする(もしわからない場合は顔・髪→手→体の優先度で)
⑤「こうすれば上手く描けるかも!」という発見を得られたら一度練習を止める
⑥再び②に戻る(PDCAサイクル)
⑦これを3ヶ月続ける(劇薬なので注意)

前回は③まで行い、これから髪の練習をすることにしました。
それでは、④の記録です。


髪の練習①
髪の練習②

やったことはほとんどお手本絵師先生の模写です。
模写した後は、模写元の絵と重ねてどれだけ違うか確認したらいいよというのを動画で見てたのでそれを実践。
模写→お手本と重ねる→問題点の書き出しをしました。

↑模写を使用した上達方法の動画
焼まゆるさんの動画ですが、他のプロイラストレーターさんもこのやり方を推奨されておりました。

ひたすらこれを繰り返していたのですが、終わりがみえない……!
何かしらの発見があったら次に進む、とのことですが、細々とした発見はあるけれど(髪を細かく描くとか、髪の毛の塊はメインの大きな塊と細かい毛で1セットとか、毛先は線で表現とか、隙間の意識とか)、もっと大きい発見がほしいなーと思っていた時に、↓の動画に出会いました。

こちらの動画に人体をパーツ分けするように髪もパーツ分けして描くと良いとありました。
つむじだけを意識していると不自然になります、とも。
これを見て「これだーーーー!!」ってなりました!

最近、つむじを意識して髪を描くようにしてたのですがカツラを被ったようになるのが悩みでした。
さっそく実践(参照:髪の練習②左下部分)
文字で隠れて見えにくいですが、だいぶ自然になりました!感動!!

髪もパーツ分けして描く、これは大きな発見!!
というわけで、髪の練習はいったんおしまい。
次から2巡目に取り組んでいくことにします。

今回のパーツ練習、だいぶ辛くって。何が辛いって終りが見えない……。
発見すること=自分が納得する、ってほぼ同じだなぁとやりながら思ったので、自分が納得するような絵の質が上がるまでひとつのパーツに向き合わないといけないのは、私は苦しかったです。
でも、自分が納得する発見をみつけたときの喜びもひとしお。きっとこの発見も忘れないし、自分のものになっていきそうだなぁと感じられました。

さてさて、2巡目。
また本気で絵を描いて1枚のイラストを仕上げること。
大変だなぁという憂鬱な気持ちと、少しはうまくなったかなぁという楽しみな気持ちでいっぱいです。

2巡目は、パーツ練習終了したら記事を書こうと思います。

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