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モンテッソーリ教育 #2

昨年、11月からモンテッソーリ教育の本を読んでいます。
教育に携わる身なので、教育の原点(幼児教育)について知りたいと思ったことが本を読むきっかけでした。

読んで思ったことは、幼児教育は重要だということです。
幼児教育の上に小学校教育がありますから、
小学校では幼児教育で培われた子どもの個性を尊重して、なるべく自由に、そしてその子のもつ能力を最大に活かしてあげたいです。

脳科学では「8歳までが勝負!」なのだそうです。前頭連合野は人間らしさを作り、「自分の行動をコントロールし、まわりの人に気を配り、集中して考え、未来を見通し、好奇心を発揮する」(本『お母さんの工夫 モンテッソーリ教育を手がかりとして』p46)ところです。
いろいろなことに敏感になり、集中力が高まる幼児教育で脳の大まかなところは完成されるようです。
私が本を読んで解釈した一部ですので、
間違っていたら教えてください!

学齢期(小学校教育)では、さらにたくさんの経験をさせて、また学び直しをして、いろいろな感覚刺激を脳(前頭連合野)に与えていけたらいいです。

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