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どうしてこんなに自信が持てないのか?(強迫観念、加害恐怖)
みなさんこんにちわ
ナメクジです。
私は昔から、他人をきずつけたら、どうしよう
何か将来、しでかすのでないかという強迫観念
、加害恐怖に悩まされてきました。
私のように加害恐怖で苦しんでいる方は少なからずいると思いますが、なぜこんなにも 加害恐怖、強迫観念で悩まされるのか?
考えてみました。
⓵感覚や自制心を常に疑っている。
私は自分の感覚や自制心に自信が全く持てないのです。
自分で体を動かしている、行動しているという感覚がないわけじゃないのですが、なんとなく動かしているような気がして、不安なんです。本当に自分の意思で動かしているのかわからないのです。
他にも自分自身に(私は、人を故意に傷つけることなんてできるわけがない)と言い聞かせたり、納得したところで、心のどこかで、気が狂って殴ったり、暴言を言ってしまうのではないか?魔が刺して、痴漢してしまうのでないか?という疑いが消えないのです。多分、大丈夫だろうと受け流すことができないのです。
絶対に自分をコントロールできる、
大丈夫という確信が欲しいのかもしれません。
②想像力に飲み込まれる
人を故意に傷つければ、警察沙汰になるし、ニュースになる可能性もあります。罪を犯せば、就職するのが難しくなったり、ネットで晒されたりもします。
周りから言いたい放題に叩かれる自分
家族、友達を失い一人で孤立して途方に暮れる自分
そうなった自分をリアルに鮮明に想像してしまうのです。
妄想の世界、想像の世界とわかっていて恐怖に
飲み込まれてしまいます。
③世間、人からどう思われているか気にしすぎている
小さい頃から、割と人の顔を窺って過ごしてきました。相手は自分のことをどう思っているのか、かなり気にして生きてきました。相手に良い印象を与えないととダメだ。世間に迷惑をかけてはいけないという思いが自分の中でかなりあります。
絶対に〇〇してはいけないという べき思考 や硬い考えが強迫観念や加害恐怖を強めているのかも知れません。
最後に
なぜ強迫観念に苦しめられているかは人によって異なると思います。とことん自分の心と向き合うと何か解決のヒントが見えてくるかもしれませんね。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます。
これからも強迫性障害や精神疾患のことについて
語っていくので気になる人は
ぜひ見ていってください。