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家賃FIREを目指す①(目標変更、高配当株ETF購入、現在の資産状況、今後のこと)

こんにちは。
マメです。

1   家賃FIREを目指す

最近、サイドFIREという概念を知りました。

FIREとは、経済的独立(financianl independence)と早期退職(early retire)を組み合わせた造語で、サイドFIREは、健康で文化的な最低限度の生活費を資産所得で賄い、労働による収入はその他の支出にあてる、ざっくりこのような定義のようです。

私の場合、現時点での最低限の生活費は、家賃、光熱費・通信費、食費、養育費の合計月額約21〜22万円(年額約250万円)で、サイドFIREは目標として遠すぎるため、とりあえず家賃FIREを目指すことにしました。

現在の家賃は6万円なので、米国高配当株ETFの分配金で、つき3万円ではなく、月6万円の不労所得を目指します。
ただで家に住める世界へ。

2  SCHDとVYMを購入

先日、預金から400万円、親からの暦年贈与、インデックスファンドを一部解約した資金で、SBI・SCHDとVYMを合計約1000万円分購入しました。

当初はSCHD一本に絞るつもりでしたたが、昨年のトータルパフォーマンスがVYMの方が高かった(らしい)こと、VYMの方が分散が効いていること(VYMが約400社を対象にしているのに対してSCHDは約100社)、VYMとSCHDを組み合わせることで分配金発生月を分散させられること(SBI・SCHDが3、6、9、12月、SBI・VYMが2、5、8、11月)から、二本立てで投資することにしました。

最終的には、SCHD1200万円分(NISA成長枠)、VYM1200万円分(特定口座)で、計2400万円分の米国高配当株ETF(の投資信託)を購入できたらと考えています。

3  現在の資産状況(2025年1月時点)と今後のこと

現時点での私の資産状況は以下のとおりです。
現預金:
約345万円
インデックスファンド:
約1706万円
高配当株ETF:
約1052万円
合計:
約3103万円

預金はまだしも、インデックスファンドを数百万円取り崩して米国高配当株ETFを購入したことは、見る人が見ればかなりもったいないことをしているかもしれませんが、私としては、将来と同じくらい今の生活も大切にしたいので、上記ポートフォリオに組み替えました。
取り崩したインデックスファンドはまた積み立てていけばよいだけですし。

ちなみに、上記資産のうち、自力で形成した部分は運用益含めて1000万円もなく、大半は親からの暦年贈与とそれを元手とした運用益です。
人的にも、経済的にも、私は本当に恵まれていると思います。
両親と祖父母に感謝し、自身の幸運は少しずつ他者に還元していこうと思います。

4   今後のこと

当初の目標は、2028年1月までにSCHD960万円を購入して月3万円の不労所得を獲得することでしたが、上記のとおり、目標が月6万円の不労所得を得て家賃FIREをすることに変わりました。
そのためには、SCHDとVYMを計2400万円分購入する必要があり、現在約1050万円分購入済みなので、あと約1350万円を貯金する必要があります。

道のりは長いですが、年間190万円貯金するという短期(中期)目標は変更せず、無理なく焦らず頑張っていこうと思います。


それでは。

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