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就職活動#3 就職活動って何から始めればいいの?(就活サイトへの登録編)
こんにちは、クローバーです。
今回は、就職活動の始めにやるべきこと4選の中でも就活サイトへの登録について、おすすめの就活サイトを5つ紹介していきます。
おすすめの就活サイト5選
1.マイナビ
2.ワンキャリア
3.オープンワーク
4.キャリアチケット
5.ビスリーチキャンパス
ここからは、これらのサイトを使用目的別に解説していきます。
1.マイナビ
マイナビの使用目的は、主に3つあります。
①企業合同説明会への申し込み・視聴
②業界・企業の情報収集
③気になる企業のリストアップ
1つ目は、企業合同説明会への申し込み・視聴です。
マイナビはほぼ毎週末に企業合同説明会を開催しており、そこには様々な業界の企業が参加しているため、効率良く業界研究や企業研究をすることができます。
この説明会には、オンラインと対面があり、オンラインだと様々な企業の説明を効率良く聞くことができるため、情報収集の段階の人におすすめです。逆に、対面だと企業の人事の方と直接お話しできるチャンスがあるため、直接人事の方に質問したい人や顔を覚えてもらいたい人など、ある程度情報が整理できている人におすすめです。
2つ目は、業界・企業の情報収集です。
マイナビでは、業種や勤務地エリア、福利厚生などの観点から情報を絞り込んで企業検索ができるため、「この業界にはどんな企業があるのか」「このエリアにはどんな企業があるのか」といったことを簡単に調べることができます。
3つ目は、気になる企業のリストアップです。
マイナビには興味を持った企業にお気に入りマークをつけることで、リスト管理できる機能があるため便利です。
他にもWEBテスト模試やスカウト用自己PRの登録などができますが、僕は上記の3つを主な目的としてマイナビを使用していました。
これらの機能はマイナビと同様の就活サイト(リクナビ、キャリタス、あさがくナビなど)にもありますが、マイナビの使用感が一番良かったのでこれらを代表として紹介しています。
これらのサイトは就職活動の最初から最後まで役に立つサイトなので、就職活動の始めに登録しておきましょう。
2.ワンキャリア
ワンキャリアの使用目的は、選考対策です。
具体的には、「エントリーシート(ES)や面接で聞かれた質問」「選考の感想や意識していたポイントなどの口コミ」が選考ステップに応じて記載されているため、それらの情報をもとに準備をすれば選考通過率を効率的に上げることができます。
ワンキャリアは実際にエントリーシート(ES)や面接の対策をする際に重宝するサイトであるため、選考期間中に大活躍します。
ワンキャリアと同様の就活サイトには、就職会議というサイトがあります。
3.オープンワーク
オープンワークの使用目的は、自分がその企業で働く姿をイメージすることです。
オープンワークには、実際にその企業で働く社員目線での口コミが書いてあります。例えば、給料や評価制度、社風など企業説明会向けに美化されていない赤裸々な意見を知ることができます。
ただ、1つ注意点があるとすれば、オープンワークに寄せられている口コミはあくまでも社員の主観的な意見になるため、1つの口コミだけを信頼するのではなく、複数の口コミに共通する意見を参考する程度の認識で活用しましょう。
4.キャリアチケット
キャリアチケットの使用目的は、企業側からのスカウトを受けることではなく、自分が作成した自己PRの中で企業受けが良いものを見極めることです。
前回、「長所とエピソードは最低でも3つ用意しよう!」と言うことをお伝えしましたが、その3つのエピソードの中でどれを一番の売りにすれば良いか自分ではなかなか分からないと思います。
それなら、企業に教えてもらえばいいんです。
キャリアチケットには自己PRを3つ登録でき、企業からスカウトが来る際には、どの文章の、どの内容に魅力を感じてスカウトしてきたのかが記載されています。
そのため、最も多くの企業から評価された自己PRが一番の売りになると判断することができるわけです。
この工程を本命企業のエントリーシート(ES)提出前に完了することができれば、企業から評価された実績と自信を持って、エントリーシート(ES)を作成することができます。
もちろん、企業によっては求める人材が多少異なるため100%とは言えませんが、誰からも評価されていない自己PRよりは断然マシです。
一応、スカウトを受けた場合にその企業の選考に進むのかどうかについて触れておくと、「面接練習がしたい場合」や「内定を持っておいて安心したい場合」はスカウトを承認して選考に進んで良いと思います。
使用時期としては、自己PR作成後~本選考前までとなります。
キャリアチケットと同様のスカウトアプリには、オファーボックス・キミスカ・ログナビなどがありますが、スカウトアプリは登録後のメール通知量がとにかく多いので、それを嫌う場合は1つを登録しておけば良いと思います。
5.ビズリーチキャンパス
ビズリーチキャンパスの使用目的は、OB・OG訪問です。
実際に企業で働いている社員の方から直接お話を聞くことができるため、企業理解や働くビジョンが明確になります。
そのため、ES作成前や面接前にビズリーチキャンパスを活用することで、完成度の高い志望動機を用意することができ、志望度のアピールに繋がります。
ビズリーチキャンパスと同様の就活サイトには、マッチャーというサイトがあります。
まとめ
今回は、おすすめの就活サイトを5つ紹介しました。
それぞれ使用目的や使用時期が異なるため、使い分けが大変かもしれませんが、少しずつ慣れていきましょう。
以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました!
次回は、業界・企業研究について解説していきます。