これも読んでみ?知らんけど
なんだか急に忙しいわ。朝、貴志祐介紹介したらまた読みたくなって読んでたら時間が溶けるって。仕事も忙しくなってきて、なんやねん。
貴志祐介縛りで、ここは黒い家ではなく天使の囀りをご紹介。
割と知られてる作品かもなんだけど、人間の本能に潜む恐怖みたいなサイコホラーかなー
あらすじ
終末期医療に携わる精神科医の北島早苗。恋人の高梨は、病的な(タナトフォビア)だったが、新聞社主催のアマゾン調査隊に参加してからは、人格が異様な変容を見せ、あれほど怖れていた『死』に魅せられたようになり、性格も激変。そのうち自殺してしまう。さらに、調査隊の他のメンバーも、次々と異常な方法で自殺を遂げていることがわかる。高梨が死の直前に残した「天使の囀りが聞こえる」という言葉は、何を意味するのか?
調査を進めるうちに、探検隊がアマゾンで遭遇した未知の寄生生物の存在が!この生物は、人間の脳に侵入し、異常な快楽や幸福感を引き起こした後、自殺へと追い込む恐ろしい特性を持っていた〜
これね、ありそう〜って思うのよ。
当分猿がトラウマになったよね。。。いまだに猿嫌いだわ。あとカルトみたいなところの描写とか。寄生生物がこれまたありそうなんよ。読んだ後耳カユカユやで。

文庫はこちらから。まだ本屋でも手に入ると思うけどね。