世界一美しいゴミ処理場行ってみた!
世界一美しい?
オーストリアの芸術家、フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーがデザインしたものです。
舞洲工場で注目すべきところ
舞洲工場にはこの建物を設計したフンデルトヴァッサーの様々なメッセージが込めらています。
一つ目:すべて形が異なる窓
実はこの建物に取り付けられている窓はすべて形が異なっているんです!
これはこの建物を設計したフンデルトヴァッサーの「自然に同じものは一つとしてない」というメッセージが込められているからです。
二つ目:高さ120mの青い煙突
この舞洲工場で一際目を引くのが工場内にそびえたつ青い煙突です。
舞洲工場には「技術・芸術・エコロジーの融和のシンボル」というコンセプトが存在しています。なかでもそれを体現するのがこの煙突だと言えるでしょう。頂点には金色の球体を頂き外壁に多彩な窓がデザインされているこの建物はまるで塔のように見えますが、この建物は実は煙突なんです。
この煙突はゴミの焼却によって生じた排ガスを適切に処理してからは支出しています。魅力たっぷりの見た目ときれいにした気体を排出するこの煙突はアートとサステナビリティが一体になった建物だと言えるでしょう。
感想
実際に行かないと理解できないようなゴミのリサイクルの仕組みが垣間見られました。外観は本当にゴミ処理場には見えないので中に入ったときには驚きました。テーマパークとしても楽しめる学びのある工場見学でした。大阪に来られた方は一度行ってみてはいかがでしょうか。