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No.3 受刑生活で大変な事

高い塀の中で生活をしていると大変な事が沢山ある。             それは人間関係が一番だ。      刑務所に来た時から見ず知らずの他人と共同生活が始まるからだ。    自分が来る前から生活しているからルールがあり、そのルールの中で合わせていかなければならない。   刑務所側が示す生活のルールがあるがそれもほんの一部。       自分達が生活しやすい様に限られた中でやっている。          でも変なルールも確かに存在するのも確かだ。 
一番新しい人は、次入ってくるまでトイレ掃除とか、洗い物など面倒臭い仕事を回されたりもするし、配食もさせてもらえない。    
古い人達がおかずの量を調整し自分達の量を多くしたりもする。
変なルールは沢山あり、個人の為にあり部屋の為のルールではない。
変な部屋のルールを一部を紹介!
·シャンプーは必ずトニックを使う
·嫌いな食べ物があれば報告する
·願い事の時は報告してから職員へ
·シンクを洗う時は歯磨き粉で
·トイレ掃除は必ずシャンプーで
などまだまだある。
他人が常にすぐ近くにいる。
雑居(複数人の部屋)の中はあたり前、工場、風呂、食事、就寝と心の休まる時間は運動中だけだろうか?
雑居の中だと常に人の目にさらされ
ているのでそこにはプライベートと言う文字は存在しない生活。    人それぞれ考え方、性格が違うので合わせることは不可能なので最終的には一定の距離を保って、当たらず触らずで自分は落ち着いた。こんな場所だからこそ周りを気にしない性格の人は良いなと思った‼️
たまにTVでわざと事件を起こして刑務所に行きたいと言ってる人がいるけど、刑務所の方が10倍大変だから行かない事を願っています。






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