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NO.6受刑者は何を食べてる 朝食編

刑務所では朝.昼.夕と必ず食事が出るが一般社会の人が思っている程美味くはない。
そのご飯は臭い飯とも言う人がいるが、理由としては雑居の中にトイレがありその匂いの中で食べる為とも言われたり、主食が白米7割で麦が3割な為、独特の匂いがあるからと言う人がいる。
その臭い環境の中で好きな物を食べるとやっぱり美味い。
なら匂いでなく味の問題と思う。  主菜のおかずも味が薄くて美味しくはない。
昔は味が濃くご飯が進むことがあったが塩分摂取量が見直されるたびに味気なくなっていった。
その為、朝の味噌汁が減り醤油汁が増え、夕食の汁が無くなって代わりにヤクルトや牛乳などの飲み物に変わっていった。
皆さんに受刑者がなにを食べているかを紹介したいと思います。
今回は朝食で令和5年7月に出ていた おかずです。
 主菜      副菜
·金平      ふりかけ
·ツナ      のり佃煮
·なめ茸     味付け海苔 
·刻み昆布    かけたま
·サバ味噌    納豆
·卯の花     うめびしお
·きな粉     めかぶ
·ツナマヨ    とろろ
·ひじき煮    明太子風
·切り干し
·鮭フレーク
これが朝食のおかずで、その他に麦飯と味噌汁です。 
おかずの量は主菜でレンゲの平盛で1杯位、きな粉になると平盛て3.5杯位です。      
今回紹介したおかずがローテーションで出て、たまに新メニューが追加されたりを繰り返しています。   朝に出るおかずの質はかなり劣るが一般社会とそんなに誤差は無いのかと思います。
では昼、夕食となるとまた変わってくるのでまたの機会にします。



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