【父母の会】読了確認アイデア結果
前回募集した父母の会読了確認の件ですが、他の委員会でランダム値を返す機能が実装されましたので、それを使うのはどうかと聞いてみました。
ところが、それはあまり乗り気ではないようです。
私が思うにそれは有料無料の違いなのではないかと思います。
魔法のような機能でもそれが無料であれば、それを使用する責任は自分自身にあるような感じがします。一方、有料であれば、その機能は発動させるかは金次第という感じがします。無料で作った人は任期が切れれば去っていきますが、有料であれば任期よりは長く続くような気がします。これは、ボランティア特有のものかもしれませんが、そういう判断で便利そうだけどよくわからない仕組みを敬遠したのではないかと推測しました。
話が脱線しますが、市民活動系のボランティアでは会員の善意による無料に頼りすぎて、大事なデータを失う例が多々あります。具体的にはメールアドレスやファイルサーバーを使っていて、その会員が辞めた時に一緒に失うというものです。10年近く活動していれば意見の違いも出てきますし、温度差も生まれます。なので、私は善意の見える化を推進しています。大体お金に換算して、会計報告に載せるというものです。
本題に戻りますが、特に便利な機能は要らなくて、学年と名前で一覧が出て、具体的な紐づけは人が行うというそのような仕組みにしたいということで落ち着きました。
それで、助かるならそれが良いでしょう。