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日本保守党を信用できない理由その14(百田有本≒日本保守党)
年末に向かって、いよいよ忙しくなってきましたね。
私も、一日30分くらいしか時間が取れないようです。
なので、今日から乱文になりますことをお許しください。誤字脱字、文章のおかしなところがあったら、コメントいただけますと、書き直しますので、ご協力お願い申し上げます。
今日も、子宮摘出発言の問題について考えたいところですが、以下のようなコメントがあり、その件について、先に考えてみましょう。
いただいたコメント
「保守党じゃなく、百田を信用できないでしょう。百田・有本が離党したら、良いですか?」
コメントくださった方は、私の記事を読んで、いつも苦しい思いをされていたかもしれませんね。そのことに気づかされたコメントでした。本当にごめんなさい。
今日は、贖罪の意味も込めて、もしかして、結論的にさらに傷つけてしまうかもしれないのですが、でも、やっぱり正直に考えてみたいと思います。
百田有本が離党する時とは?
百田さんも有本さんも人間なので永遠に生き続けて、永遠に日本保守党の党首・事務総長/幹事長を務められるはずはありません。では、その時はいつなのか、いくつかの可能性について検討してみましょう。
可能性①百田有本が自らの意志で引退
可能性②百田有本が問題発言、問題行動を起こし、党員規約により除籍
可能性③党員の意志により、百田有本が党から追い出される。
可能性④日本保守党が解党する。
可能性①の場合。
百田有本が高齢となり引退が一番可能性がありますね。その場合、百田さんの場合、あと10年くらいかな。有本さんの場合、あと20年くらいかな。
病気の場合はもっと短いですね。これが一番有力な可能性ですね。
可能性②の場合
党員規約により除籍というほどの問題発言、問題行動を二人が取るかどうかですね。一番有力なのは、領収書問題ですが、党員規約による処分を決める幹事会・諮問委員会に二人は属しているので、除籍という処分を自らに下すことはあまり考えられないでしょうね。
可能性③
総会も党大会も開かれないので、今のところ不可能ですね。
さらに言うなら、仮に総会や党大会が開かれて、意見を言えたとしても、「ご意見賜りました。」の一言で終わりという可能性が高いですね。
付け加えて、現在、日本保守党のホームページのお問い合わせはメンテナンス中で、党員の意見を全く聞かない状態です。不可能の極みですね。
党役員の決め方も、独裁的なので、党員の意見が反映される余地はありません。
可能性④
来年の参院選に日本保守党は何名か候補を立てるとして、一人は受かるでしょう。有本さんかな。となると、6年間は参議院議員として居続けることができますので、6年間は、日本保守党は解党しないのではないかと思います。6年後、支持者が減って、日本保守党の候補者が当選しなければ、解党の可能性もあるかもしれませんね。
付け加えると、衆議院議員の河村さんも今75歳なので、あと5年くらいでしょうか。
なので、衆参合わせてもやはり6年が限界かな。最短6年で解党という可能性もあります。
ただし、その間に、さらに飛躍すれば、解党には至らないでしょうね。
ということで、百田有本が日本保守党を離党する日は、早くて、6年先、遅くて、10年、20年先ということになりますでしょうか。
百田有本を日本保守党から追い出していいのか
可能性の話とは別に、日本保守党を作った二人を党員が追い出していいのかという問題もあると思います。
どれ程、ひどい言動があったとしても、お金儲けに走っていたとしても、日本保守党のために汗をかいたのは事実。一番頑張ったのも事実。それを出来上がった箱だけもらって、二人をお払い箱にする、そんなことをしてもいいのかという問題があります。
子の親殺しは罪深いです。
子供である党員は逃げることはできる。でも親を殺すことまではしてほしくない。それが私の「お気持ち」です。
だけど、思春期の子供の発達課題は親からの精神的な自立ですよね。そういうことはあってもいいんじゃないかとは思います。
ただ、子供が自立しようとしても許さない親もいます。なんとなく、百田さん有本さんはそういうタイプかなと思いますので、自立した子供が保守党の中にいるかと言えば、うーん、どうかなと思いますね。自立イコール保守党からの卒業となりそうな。
というわけで、私の中では、百田有本≒日本保守党なのです。
なので、「百田有本を信用できない」≒「日本保守党を信用できない」ということになるわけです。
納得いただけるかわかりませんが、これで終わります。
いつも、読んで下さりありがとうございます。
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