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長く続く人間関係について思うこと
人間関係ってさまざまな場所で構築するものでしょう!
学生時代の友人
社会に出てからの同僚
行きつけのBARで話す常連さん
社会人サークルで知り合った友人
どこで出会ってもいいのですが、
長く続く人間関係ってこんな傾向があったな、
と思ったので備忘録的に記録しておこうと思う。
近すぎる距離感の人間関係
これは私がかつて働いてた時の同僚で居たのですが、
寂しがりだったんでしょうね。
兎に角距離感というより、
誰彼構わず自分の傍に居て欲しいという人が居ました。
電話は週に4回~5回は掛けてくる(用件なんてなし)
1回の電話は40分以上。。。
人の都合お構いなし
と、、、話す人が居ないの?と問いたくなるレベルで、
鬼電してきたX氏。
んで、飲み会も毎週開催したがるわ、
会社帰りも一人で帰れないのか、
常に誰かと帰りたがるわ、で
こんな関係は寄りかかられる方が相当負担となるので、
破綻するパターン!
ちょっと鬼電の頻度が高すぎたので、
電話番号を変えて処理しました。
でもこの人、、、私があまりに電話をスルーするようになったら、
逆に今度は私がある用件で連絡したことがあっても
音信不通。。。「ふぅ、マジでこの卓ちゃんは疲れたぜ(笑)」
もう、これは困りますね~、
完全に自己都合で接してこられると!
このように距離感の近すぎる人は、
時に負担になるので続きにくい。
疎遠すぎる人間関係
では逆に今度は疎遠すぎる人間関係は?
という代表例が「学生時代の元友人」ではないでしょうか。
社会人になって出会った人でも、
時間の経過とともにその人のステージも変わるので付き合いも変わる。
でも学生時代(特に高校や大学時代)の元友人は、
いわゆる多感な時期を共にした関係だけあって、
あたかも永遠に関係が続く錯覚になるが「私は違うと思う」
というのは時間の経過とともに
どちらかが成長する
人生のフェーズが変わる
価値観が変わる
のは普通のことで、
人生のフェーズや価値観が変われば合わなくなるのは普通のこと。
とはいえ、数十年ぶりに届く「久々に集まろうよ」連絡のメール。
ただ連絡がきて、こちらの都合をちゃんと聞きながらならまだわかる
が、数十年疎遠になってるにも関わらず、
一方的に合う前提でハナシを進める人も実に多かった
え?もう10年間全く連絡もしてないし、
君が結婚した時も全く教えて貰ってなくて、
「もう会うことないと思ってたよ」という人に限って、
合う前提でこちらの都合も考えてない。
う~ん、何なんだろう?
この温度感の差。
10年疎遠なのに集まる前提でハナシをするめる元友人、
感覚的に土足で家の中にズカズカ入られた感じがして、
正直いい気分ではなかった。
なので、申し訳ないけど、
これも「カット」させていただきました。
長く続く人間関係は「距離感が丁度いいこと」
結局これなんですよね。
適度な距離感があって、「離れすぎてない・けど近づきすぎない」
この絶妙なバランスが保ててる人で、かつ相手の時間や相手の状況を尊重できる人。
これが心地よいし長く続いてる人間関係だったな、
と改めて思った次第。
この距離感が丁度いい人、
数はかなり少ないなと私は感じたのでこのような人は大事にしたい。
それ以外の「距離感近すぎベッタリ属・疎遠になってほぼ赤の他人レベルの人」はこれはカットしてゆく。
時間は有限なのだ、
自分の生活・自分自身を大事にする。