関西万博チケットから考える、職場での情報の取り方

そうだ、関西万博へ行こう!
僕ら家族は先日そう思い立ちチケットを購入しました。
ちょっと難し買ったので、これから購入する皆さんにアドバイス
「わからない事はGeminiに聞こう!」
その理由を、実際に僕が予約した時に困ったポイント2点を交えて紹介します。
そこから考える会社内でのデータの取り方について思う事を共有します。

関西万博チケット購入で困った事と解決策

困った事1 ホームページが見にくい

万博テーマデザインはミャクミャクから分かる通り赤と青。
ホームページ上の重要なボタン、情報も赤と青。
重要事項が地味に見にくい。

実際に3歳までの子供のチケットは無料ですが、チケット購入後の来場予約は大人のチケットと紐付けないと入場できない。
この情報は黒の細文字で見逃しました。

困った事2 必要な情報の在り方がわからない

これが一番困った事。
万博についてホームページで操作するとどんどんタブ、スマホだと新しいページが増殖していきます。
進んだ先に情報が無かった時にどのページまで戻ればいいか分からない。

ちなみに先ほどの子供のチケットミスを解決すべく問い合わせしようとしても問い合わせページにすら辿り着けませんでした。
その他にも車椅子について欲しい情報が見つけられませんでした。
今回シャトルバスを使う僕らは西ゲートから入ります。しかし、車椅子用の駐車場があるのはUSJ5個分の会場の反対の東ゲートです。
西ゲートで祖母のために車椅子を借りられるか、調べても見つけられませんでした。
もしも、西ゲートで借りられなかったらおばあちゃん背負って行くしかない。なんて事にはならないとは思うけど。。。確認しておきたい。

万博チケット購入の解決策

結果GoogleのチャットGPTみたいなGeminiに聞きました。
一発で必要な情報が掲載されているページまで連れて行ってくれましたよ
ちなみにChat GPTじゃなくて、Geminiを使った理由はChat GPT に最新情報が反映されているか怪しかったからです。

職場での情報の取り方

必要な情報が見つけられない事、会社でも良くありますよね。私は大手メーカーで理系職として働いています。現在2社目です。どちらの会社でも社内にあるであろうデータや情報が見つけられないことよくあります。
・管理が部署によってバラバラ
・個人持ちになっている
・情報まで辿り着いてもまとまって無くて理解不可能
・見つけても情報が古い
・そもそもアクセス権限が無い
などなど理由は様々です。

社内全部のデータがデータベースに一括管理されて、GeminiやChat GPTまでいかなくても簡単に検索できる様になる。そしてもっと効率良く仕事ができる世の中になる。これが理想ですが、現在完璧に出来ている会社はほとんど無いと思います。

現在僕がどうしているかというと、面倒ですが、意識してフットワーク軽く関係者に聞いています。その際、可能なら一度会いに行く事を心掛けています。挨拶や感謝を対面でして、地道ですが社内の人脈を作って行くこと。当たり前ですが忙しいと中々出来ないこれを続ける事が少なくとも僕の経験した会社では一番の近道でした。

入社当初は話を聞いても疑問を残したまま会話を終えて、後からもう一度聞きに行くなんて事沢山ありました。そうならない様に心掛けても後から疑問が出てくるんですけどね。
なので結局の所、会話のキャッチボールから理解を深める方法が性に合っています。

こんな事が効率良くできる様になれば。
これからの技術に期待!

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