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「かくれ繊細さん」④

第4章です!

時田ひさ子

仕事とお金

何をやってもうまくいくのに自信がない

・器用なのに長く続けられない
・最初はいいのに、だんだんうまくできなくなる
・コツをつかむのは早いのに、最初下手だった人に後から抜かれる

わかる。。めちゃくちゃわかる。
私は中学の部活で卓球部でした。コツをつかむのも早く応用は効き部長に抜擢されるほどでした、市で一番の選手に練習試合では勝てるのに、いざ本番になると手を抜くんです。なぜか勝とうと思わない。
「 違う選手と戦ってるみたいと言われました笑 」

私は、いろいろな事にこれが当てはまります。
最初からダメなものもありますが ( プログラミングとか… )
基本なんでも最初からそれなりにこなせます。

この本にもいろいろな人の、得意で恵まれていると感じること、いろんなことに興味があり全然違う分野を学んでみたい気持ち、そのような人が多いようです。

かくれ繊細さんは意欲的で意識が高いです。

私も数多くの海外に行った経験があったり、基本友達の勧める物は意欲的にハマり友達の熱も超えてしまうこともあります。

しかし、数をこなせど、成功しても、いくら褒められようが、

自信がないんです。
そしておどおどしてつねに、周りの顔色を窺い仕事でも自信がないため、芋さんは何がしたいの?と聞かれることがあります。

でもコレがやりたい!といった明確な目標もなく、また言ったところで本当にうまくこなせるのかという不安の方が大きく意欲のない社員だと思われているに違いありません。

お金

これについては二極化するようです。

1人目はお金にかかわらないように目をふさいできた人。
2人目は真っ向からお金に向きあい自分の不安をなくそうとする人。

です。
私は後者で、常にお金の計算をして自分を安心させています。
また数字を扱う事が好きなので家計簿もくまなくつけ、毎月の出費額、大きな出費の後の調整などがとても得意です。

私の彼氏は真反対、どうにかなるでしょ精神で生きています。
生活費はピッタリ半々なのでその計算は私が行っていますが、この人一人だったら一生実家から出ないタイプの人だろうなと思うほどです。

休職していた際、貯金がほぼ底をつきました。それも相まって、復職して一年は自己肯定感が著しく低かったです。
かくれ繊細さんにとってのお金は目に見える自分を肯定してくれるもので、目を向けて取り組むことで自己肯定感があがり、才能を発揮しやすくなっていくと思うので、是非出費などに目を向けてみてください。( 心の安定剤 )

かくれ繊細さんにつらい職場は「圧のある人がいる職場」

私の職場にも圧のある人が数人いました、が、被害を受けた私が相談したらいなくなってくださったので、今はとても快適です( ・ᴗ・ )

繊細なので誰かが怒鳴っていたり不機嫌だったり、すべてに反応して仕事が手につかなくなってしまうんですよね…
私の場合周りに人がいるだけでも気が散って仕事にならないので音楽を聴いています。テレワークでほとんど人が会社にいないときは、無音のなか集中して取り組むことができます。

そして飽きっぽい!これは都合よく、私は楽しんでこなしているのですが私が仕事ができないため、コロコロと仕事が変わります。( 変えさせられます )
あれ。なんでもそつなくこなすってさっき…

なのでこの会社に飽きていません。

この本には仕事は4年で飽きると書いてあります。
これをお読みになっている方々はいかがでしょうか?

私の仕事は一回きりで区切りの付くもので、繰り返し作業ではないので飽きはなかなか来ません。
それでも同じ作業が続きすぎると3日ぐらいで飽きますが。

今日はここまでです、土曜日なので笑
では良い休日を

いも

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