「かくれ繊細さん」⑤
昨日は体調悪く横になっているだけで精一杯でした。
かくれ繊細さんと「人間関係」
人間関係を作るのがうまいかくれ繊細さん
かくれ繊細さんはどうやら人間関係がうまいらしい。
それは常にいくつものアンテナを張って相手の表情、態度に臨機応変に対応できるからではないだろうか。
ここに書かれているのは人の目を気にして、周りの意見を尊重しすぎた上の人間関係のうまさ。いかに相手の気持ちを害さないように気を使っている事か。
帰ってきてからnoteを書いているときも後ろから、「また執筆ですか笑 」という声が飛んでくる。心に刺さる。
さっき英語を勉強していた時も、ゲームの友だちに声が聞こえてたらしく、「英語やってるわ」「ねぇ聞こえてる」と言われた。
まるで、ブロガーにでもなった気でいるの笑とバカにされている気分になるのと、俺よりそんなことが優先なんだと思われていないか、など、細かな考えがこれを書いているだけでも襲ってくる。
いままでは彼氏優先に夕飯を作って一緒に食べて寝て、、ただその隙間時間はお互いにくっついてスマホをいじっている時間だったのだ。
それが、大切なのかもしれないが。
今は、仕事終わりに英会話、ジム、と二人の時間は少なくなっている。
それはゲームで放置されていた時にたまたま躁だったから、「予定入れちゃお」程度のノリだったと思う。
彼氏は自己中だから今はゲームにはまっていてこんなことをしていようがあまり干渉してこない。
だから今までも極力、家では一人活動、(ピアノ、歌う、有酸素運動)などをしないでいた。
この本に書かれている、他者への自分なりの心配り。
わかる。私もそこの場所に居たらきっとそう行動してしまう。
だから人間関係がうまいという部類に入るのかもしれない。
人間関係を維持するための「独り言」
そんなかくれ繊細さんはいつもアンテナを張っているのでとても疲弊しやすい、そんなときに感じる人間関係が維持できていないのではないかという悩みは、自分の心の動きをどう扱って良いのかわからないところにあるのだ。
心の中で感じた相手への悪い気持ち。これは相手には伝わらない。
でも伝わっているのだろうと( それを感じ取る身からしたら ) 思ってしまう。
でも、本当にイラつく時。
それは心の中で思い切り独り言にして、自分の心を納得させてあげればいいのです。
「邪魔だよ!どけよ!・・・・・と、思っているのだねぇ。怒ってるねぇ」と
ここまで言えて共感的な独り言になります。
やはり、イラついたときほど第三者目線で物事を見て対応するのが自分にも相手にも一番もめずに、心も痛めずに済むことなのです。
こう嘆くと、すこし笑えてきます。「こいつ(怒) ….私、今泣きそうだねぇ」
と、怒りだと思ったものはもしかしたら悲しみだったのかもしれないと。
かくれ繊細さんは「人との距離感がわからなくてつらい」
そう!これ!
上司にも先輩にもため口を使っちゃうんです。( ぬーん…. )
かくれ繊細さんなんだからそんなことしないでしょと、思われるかもしれないが、6年も務めていればなんだか緊張などなくなり、新卒の頃のきびきびした態度で相手に接せれなくなっている自分がいる。
だから集団の雑談なんかに入ることはできません。
でもいざ飲みの場になると躁の自分と酒癖の悪い自分、距離感のわからない自分が出てきて現場は大騒動。ダルがらみ、煽って飲ませる。。。
帰ってからのもう反省会はもうこりごりです。
同期にも嫌われました笑,,,,(一切しゃべってくれないほどに…)
なので、仕事終わりほぼ週4で予定を入れているので、お酒を飲まず、飲みの場で最後までいることもなくなり、今は落ち着いてきました。
かくれ繊細さんは自己肯定感が低くて辛い
この非HSPさんに理解してもらえないことが多いため、間違えて発言したことを少し「え?」と言われるだけで変な人、と思われているのではないかと。
人生その積み重ねが多すぎて非HSPさんとのズレに敏感なので、必然的に自己肯定感が低くなります。
「かくれ繊細さんマウンターの存在」
これ、わかるひと多いと思いまいます。
「あ、いま下に見てきてるな~」とか、3人などの友だちの輪では、多分この中で一番下に見られているんだろうなという態度をされた事ありませんか?
人生で多く経験してきたため私もマウント返しがうまくなりました。
たまにちらつかせるのです。あなたより「上よ」と心の中で笑
あとは、なんでも言っていいと思っている人も周りに多いはずです。
こいつなら、という感覚なのでしょうか?
絶対に私以外にはそんなこと言わないでしょ、という事を平気で行ってきます。とても傷つきます。
そんな時は仲間のかくれ繊細さんと思っている友達に相談しています。
すると、私と同じ考えの当たり前の答えが返ってくるので何とか保ってます。( 保ちきれないので薬を飲んでいるのですが…. )
かくれ繊細さんはいいマウンティングの対象なのだと思います。
何も言い返さないし、何なら肯定してくれて、本当にそうだから。
そんな時は私のようにマウンティング返しするより、暖簾に腕押し。
のらりくらり返しましょう。
ポーカーフェイスで、え?なにか?それで?といった対応をするのです。
苦手ですよね笑
濡れ衣なども小声で、「そうですか…..わたしが......違いますけどね…..」
です。と書いてあります。
これは明日から使えそうです。
かくれ繊細さんは恋愛を「本当はどうしてほしいのか」を発信する練習と心得る
本当はどう思っているの?あなたの考えは?
私は友達にも彼氏にも「芋って自分ないよね」と言われた事があります( 普通に悪口、そうゆうところだぞ!!! )
周りに合わせすぎている結果本当の自分の考えなど考えたこともなかったのです。
またずれた答えを言ったら、と私もずっとそうでした。
でも双極性障害になって、隠せなくなったのです。これが運の尽き。( 使い方あってる?? )
自分ではどうしようもない感情に襲われ制御できないので、本音を言わざる負えません。
そんな考えがあると思わなかった、と最初は驚かれましたが。
みんな手のひら返しのようにマウンティングをやめ、私のわがまま(意見)に耳を貸してくれるようになりました。
私にはきっかけがあったため前ほどの自分の考えを抑え込む力がなくなったことでいい方向に向きました。
意外と、非繊細さんたちは私たちの発言も考えも気にしていません。
どこかの本で書いたように、みんな自分しか見ていないので。
だから、そういう場面に直面した際はぜひ隠し持っていた手札をあらわにしてみると意外と心も軽くなり、かくれ繊細も悪くないかもを思えるようになるかもしれません。
かくれ繊細さんの友だちが欲しいです笑
この章はこれでおわりです。
次の章でラスト!お付き合いいただきありがとうございました。
のだ、です、ます、口調がごちゃごちゃでこいつ論文とか書いた事ねぇだろと思われるかもしれませんが、気にしないでいただけますと幸いです笑
いも
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