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「専門資格なしで信頼を勝ち取る!共感力で選ばれる相談者になる方法」


ココナラで電話相談を行う中で、これまでに1000件以上のご相談を受けましたが、実は私は特にカウンセラーの国家資格を持っていません。

それでも多くの方に選ばれ、最長4時間にも及ぶ長時間のご相談に対応した経験があります。

この背景には、資格以上に「共感力」や「親しみやすさ」が重要であることがあると感じています。

私はもともと人と関わる仕事をしてきました。
そして、自身がHSS型HSPという特性を持っているため、人の感情や微妙なニュアンスに敏感で、相談者の気持ちに寄り添うことが得意です。

多くの方が、資格を持たない私に安心して相談してくださる理由を考えたとき、相談者が求めるのは「資格ではなく、人としての共感力や親しみやすさ」だという結論に至りました。


では、資格を持たない人がどのようにして注目され、相談を購入される存在になれるのか。そのポイントを具体的にお伝えします。


1. 経験や特性を具体的に伝える

資格がない場合、自分の経験や得意分野をしっかりと伝えることが大切です。

私の場合、HSS型HSPという性質や1000件以上の相談実績をプロフィールに明記し、相談者が安心感を持てるよう工夫しました。

たとえば、「敏感な性格を活かし、繊細な心に寄り添います」といったフレーズは、相談者に「この人ならわかってくれる」と思ってもらいやすくなります。


2. 相談者が得られるメリットを明確にする

相談を購入する際、相談者は「この人に相談すれば、自分にどんな変化があるのか」を重視します。
そのため、商品説明では具体的なメリットを伝えましょう。

  • 「相談後には心が軽くなり、前向きな気持ちで次の一歩を踏み出せます。」

  • 「お話を伺うことで、気持ちを整理し、スッキリした気分になれます。」

相談者の期待に応えるイメージを伝えることで、購入につながりやすくなります。


3. 親しみやすさをアピールする

資格を持つカウンセラーは、専門的なイメージが強く、相談者にとって敷居が高い場合があります。
一方で、資格を持たない人は「話しやすさ」や「友達感覚」での接しやすさをアピールすることで選ばれやすくなります。

プロフィールでは柔らかい言葉遣いを心がけ、共感を感じられるエピソードを取り入れましょう。
たとえば、「私自身も悩みを抱えてきた経験があり、だからこそどんなお話にも共感できます」と書くことで、相談者が安心して話せる雰囲気を作れます。


4. 信頼感を高める具体的な言葉を使う

相談者に安心感を与えるフレーズを使うことも重要です。たとえば:

  • 「相談内容は秘密厳守でお伺いします。」

  • 「どんなお悩みでも否定せずに受け止めます。」
    こうした一言があるだけで、相談者の不安が和らぎ、選ばれる可能性が高まります。


5. 商品タイトルと説明文を工夫する

相談者が商品を選ぶ際、最初に目にするのは商品タイトルと説明文です。
ここで興味を引き、共感を得る言葉を使うことがポイントです。たとえば:

  • タイトル例
    「恋愛や仕事のモヤモヤをスッキリ解消!心に寄り添う電話相談💖」
    「HSPさん専用🌸繊細な心を癒す優しいお話し相手になります。」

商品説明では、相談の具体的な流れや期待できる効果を明確に伝えましょう。

  • 例文
    「まずはお悩みをお伺いし、じっくりとお話を伺います。話すことで気持ちを整理し、新しい視点を見つけるお手伝いをします。」


6. 親身に接し、リピーターを増やす

初回の相談で満足してもらうことでリピーターを増やすことができます。
そのためには、最初の印象が重要です。心のこもった対応やアフターフォローを心がけましょう。


7. 共感力を大切にする

私自身、HSS型HSPの特性を活かし、相談者の気持ちに寄り添うことを意識しています。
多くの相談者が「話してよかった」「気持ちが軽くなった」と言ってくれるのは、この共感力によるものだと思います。

資格がなくても、人としての温かさや優しさを伝えることで、安心感を与えることができます。


まとめ

資格がないことは必ずしも不利ではありません。
経験や個性、共感力をしっかりとアピールすることで、十分に注目され、選ばれる存在になれます。

私のように1000件以上の相談を通じて実感したのは、相談者が求めているのは「専門的な知識」以上に「自分の気持ちを受け止めてくれる人」であるということ。

あなたもぜひ、自分の特性を活かして、信頼される相談者を目指してください。

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