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「HSS型HSPってどんな人? 繊細だけど冒険好きな特性とは」
HSS型HSPという言葉を聞いたことがありますか?
この特性は、
刺激を求めて冒険を楽しむ一方で、繊細で感受性が強いという、相反する性質を持つ人を指します。
HSP(Highly Sensitive Person)の中でも、HSS(High Sensation Seeker)の特性を併せ持つユニークなタイプです。
たとえば、私自身の経験でいうと、旅行や新しいチャレンジが大好きで、看護師としての仕事に加えて占いカウンセラーを始めたり、10回以上の転職を経験してきました。
でも同時に、職場や家庭での人間関係に気を使いすぎて疲れたり、些細なことで落ち込んでしまうことも多かったんです。
HSS型HSPの特徴の一つは、この「矛盾」を常に抱えながら生きていること。
刺激を求めて行動的になるけれど、その刺激が強すぎると心が疲れてしまう。このジレンマが日常に現れます。
HSS型HSPの具体的な特徴
1、刺激を求める冒険心
新しい場所や人々との出会いにワクワクし、変化を楽しむ性質があります。
例えば、私は田舎暮らしをしながらも、心理学やスピリチュアルな学びに没頭したり、フリーランスとして新しいキャリアに挑戦してきました。
2、繊細さゆえの感情の揺れ
人の言葉や態度に敏感で、良くも悪くも深く影響を受けます。
職場でのちょっとした一言が気になりすぎて眠れなくなることもありました。
3、休息と刺激の間で揺れるバランス
外で新しいことに挑戦するのが好きだけれど、一人で静かに過ごす時間も必要。休日は自然の中を散歩したり、読書や編み物をしてリラックスすることが心の支えになっています。
HSS型HSPを知ることの大切さ
HSS型HSPの特性を知らないと、「どうして私はこんなに矛盾しているんだろう?」と自分を責めてしまいがちです。
でも、この特性を理解し、自分に合った働き方や休息の方法を見つけることで、生きやすさがぐっと増します。
もしあなたも
「刺激を求めるのに疲れやすい」
「自分が分からない」
と感じているなら、それはHSS型HSPの可能性があります。
まずは自分を知り、受け入れることから始めてみませんか?
この記事が、あなたの特性を理解するきっかけになれば嬉しいです。
次回の記事では、「HSS型HSPが感じる刺激と疲れのバランスの難しさ」について、さらに深掘りしていきます!