プレシーズンのエバートンについて
こんにちは、私が持つ情報は少ないですが書きます。
今のところ主な補強は
FW/OMF イリマン・エンジアイ J・ハリソン リンドストローム
MF ティム・イロエグブナム
DF オブライエン
である。個人的にはあと一人ウィングできる人が欲しい。
エヴァートンはドビン、ゴトフリー、オナナを売ったおかげで大きな動きを見せている。(財政的なところではいかがなものか?)ブランスウェイトも残るだろうからかなりのメンバーを揃えて新シーズンに臨むことができる。エヴァートンは何としても25-26シーズンに建設中の新しいスタジアムでプレミアリーグを開幕したいだろうから、とても力を入れなければならないシーズンだ。
プレシーズンをハイライトでしか見ていないが、CFが4人いることもあって4-4-2のような並びが多く見られた。ダイシの長所は守備にあるため基本となる4-4-2は失点の面で言うと不安はない。しかしずっと課題なのは得点である。そこで私が期待する戦い方を書く。
「うまうま希望」
4-4-2か4-5-1だろうから基本的にはサイドを起点とした。カウンタークロスのサッカーになるだろう。そこで今シーズンの鍵となるのが左のマクニールと中盤のドゥクレだ。私はマクニールに個人の判断で中に入る回数を増やしてほしい。昨シーズンこのような動きが見られた時、試合展開が良かった。彼がいわゆる10番の位置で起点orラストパスを出せるかどうかが攻撃の流動性を促すだろう。
ドゥクレはたぶん中盤の下がった位置で使われることになるだろうが、これこそ彼本来の良さが出る位置である。彼はトランジションが早く、アグレッシブな守備と柔軟なフィニッシュを持つためカウンターにおいて非常に重要な役割を持つ。
個人的にはダイシが監督なのは反対だ。理由は彼は残留に導くが、彼のサッカーでは上位には行けないからである。しかし、今年のエバートンの目標を鑑みるとダイシが適任である事は間違いない。私は今シーズントップハーフ付近で残留をはたし、来シーズンからポゼッションサッカーを魅せる監督を望む。これこそが名門復活の道である。