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幸せな結婚生活から一転、地獄に突き落とされた話
7月末から本格的にnoteを始めて50ほどの記事を書いてきました。
その中で「彼女のフェラテクは天下一品でした」という下品なタイトルの記事があります。
私が付き合った彼女のことを書いたものです。
実はこの記事が今まででいちばん「スキ」をいただきました。
中途半端な終わり方をしたので私のプロフィール的な意味も込めて続きを書いておこうと思います。
「彼女のフェラテクは天下一品でした」という記事は固定記事にしておきましたので興味のある方はそちらを先にお読みになり、スキを押してからこちらをお読み下さい(笑)
30代前半に結婚
私は30代前半で結婚しました。
俺にはこの子しかいない。
それくらい熱烈な恋愛の末の結婚でした。
彼女の名はナオミ(仮名)
親戚の中には彼女に難色をしめす人もいたのですが、私は気にしませんでした。
それだけ彼女にゾッコンだったわけです。
彼女が住んでいた近くで新築のマンションを買いました。
35年のローンを組んで。
そのマンションが完成すると同時に私たちはそこに住みだしました。
それはもうとろけるような新婚生活でした。
ナオミとは毎日愛し合いました。
体の相性もよかったのだと思います。
4年目に子供ができました。
男の子です。
もう可愛くて可愛くて。
仕事にもやりがいをもって頑張っていました。
その数年後に今度は娘が生まれました。
これまた可愛くて可愛くて。
このあたりまでが幸せの絶頂期だったのかもしれません。
会社の業績が悪化
娘が生まれてしばらくしてからです。
会社の業績が悪化し出したのは。
売上がドンドン下がり出したのです。
そのうちにボーナスが出なくなりました。
うちの会社、給料はそれほど高くはありませんでしたが、ボーナスはそれなりによかったのです。
だからマンションのローンもボーナス月は少し高めに設定していました。
なんとか1年ほどはやりくりしていました。
ナオミがちゃんとやってくれていたと思っていたのです。
銀行担当者からの話しに絶句
ボーナスなしが2年目に突入しました。
これはもうなんともならんなと感じた私はローンの窓口である銀行へ相談のために電話しました。
ボーナス月のローンの返済を軽減してもらおうと思ったのです。
すると銀行の担当者からとんでもないことを言われました。
「マニエールさん、もう半年前からローンの支払いが滞ってますよ。何度も督促状を自宅へ送っているのですが…」
頭の中が真っ白になりました。
続く