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最終回並の感動が…

久しぶりの投稿になります。良い感じで続いていたのに…(^_^;) 
娘がしばらく帰省していたり、家をまた空けることが多くなったり、睡眠時間をちょっと増やす努力をしていたり、ドラマや映画を観る時間を増やしていたりと、出来ていない理由はいっぱい挙げれますが、まあ優先順位がやや下がってしまったということで(^_^;)

そして今シーズン、半沢直樹はもちろんですが、それ以外に割と楽しみにしているドラマがこちら。

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色々ある医療系ドラマの中でも珍しく薬剤師、しかも病院薬剤師にスポットを当てた石原さとみ主演ドラマ。毎回毎回、患者さんに真摯に向き合い、奮闘している姿がとてもみていてすがすがしくかっこいいし、泣けるドラマ。

普段私は薬はほとんど飲みません。病院にかかるほど病気にもならないのですが、基本人は自己治癒力があるから、薬を飲まなくても平気…と思っています。熱も40度近い熱ならともかく、38.5度くらいまでは汗をかけばひく… くらいに思ってる(^_^;) 

それでも、このドラマに出てくる台詞で、入院している患者さん達に「ちゃんと薬と向き合って、当たり前の日常を取り戻して欲しい…」と切に訴えている姿を見ると、薬を必要としないありがたさも感じる反面、飲まなくても治る…という考えも、それはそこまで大変な思いをしていないからかなあとも感じます。

そして、先輩薬剤師(田中圭)が後輩(石原さとみ)に向かっていう台詞1つ1つにも、はっとさせられることが多いです。今回は、「自分がやってあげたいことより、患者がやってもらいたいことをしろ!」と。よかれと思ってやっても、それは自分よがりの事も多いのかも? 今自分が何をすべきなのか? 誰のためにすべきなのか? 特に家族に対してあるあるです(>_<) 

今週は、最終回かと思ったほど盛り上がりもあり、泣きもした回でした。抗がん剤治験薬の投薬の選択し、それが実際に実施されるまでには、それはそれは大変なことなんだなあともわかりました。まだ認可されていない薬を使う治療である治験=人体実験みたいなイメージがあって…(^_^;) だけど、どの薬も効かなかった人に対しては、本当にわらにもすがる思いで参加するのだろうなあ…とも。もちろん、未知の薬で不安も大きいだろうし… 

実際身近な人で、治験のプロジェクトに携わっている人います。こういう事をしているんだなあ、新しい薬を作るって事は大変なんだなあ、今までできなかった事を可能にしようと必死なんだなあ…と改めて感じました。なかなかわからない世界でも、こうしたドラマを通じて、その世界の事を知ることで、またそのものに対する見方が変わってきますね。

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毎回、このまっすぐな瞳に釘付けの、感動の魔法使いシャーロットアーティストでした♪

#ドラマ #アンサング・シンデレラ #石原さとみ #薬剤師 #抗がん剤


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