NFL WEEK7 ジャスティン・ハーバート選手
チャージャースのWEEK7は、シアトル・シーホークス戦。
シーホークスは、QBラッセル・ウィルソンが移籍し立て直し中のチームのはずなのに23対37で完敗…
しかも、試合展開はその点差以上の差を感じた。
少しづつディフェンスは上向き傾向にあると思って観ていたけど、相性の問題なのか、逆転するどころか追いつくこともできないのは早々に確信した。
でもまぁ、終わったことをとやかく言ってもストレスが溜まるだけなのでこのくらいにしておこう。
次週のBYE WEEKを有効に使い、リフレッシュして今後の戦いに挑んでほしい。
現在AFC西地区で、カンサスシティ・チーフスに次いで 2位の位置にいるので、あまり離されることなく食らいついていってもらいたい。
チャージャースの試合が特出する内容にならなかったので、QB2020カルテットについてもここで書いてしまいます。
まず、シンシナティ・ベンガルズ ジョー・バロウ選手
アトランタ・ファルコンズ戦。
完璧な内容!
3年目とは思えない活躍。
今日の試合のように、投げるパス投げるパスが決まると試合をしているのが楽しくて仕方ないのでは!?
パスを42回投げて34回成功。481ヤード獲得。3タッチダウン。インターセプトなし。QBレイティングが138.2。
とんでもない数字!
1年目はケガで棒に振ってしまったけど、 2年目の昨年はスーパーボウルに進出してるし、3年目の今シーズンも開幕直後は躓いていたけど徐々に本領を発揮してきている。
この先どこまで成長するのか非常に楽しみ。
続いては、マイアミ・ドルフィンズ トゥア・タゴヴァイロア選手
脳震盪明けで少し心配したけど、元気に復帰してきた!
相手スティラーズ共々、後半に得点することができず前半の16対10のまま試合終了。ドルフィンズの勝利。
やはり何かを持ってる選手。
まだ復帰初戦ということもあり離脱する前のような動きではなかったように感じたけど、随所に良いプレーがあり、何よりチームを勝たせる運を持っている。
こちらもこれからが楽しみ。
あのQBダン・マリーノ選手がいた頃のように、イルカの輝きを見せてもらいたい。
最後はジェイレン・ハーツ選手ですが、フィラデルフィア・イーグルスはBYE WEEKのため試合なし。
イーグルスは、開幕6連勝と波に乗っているので試合はしたかったと思うけど、気を引き締め直すためのBYE WEEKと捉えて、次週以降も好調をキープしてほしいところです。
まとめ
QBの能力とチームの力量を考えると、我がチャージャースは4チーム中最下位のような気がするけど…、イーグルスを除いた3チームは、7戦で4勝3敗と勝ち星が並んでいる。
それぞれ地区が違うので単純な比較はできないけど、一つの目安として勝ち星にも注目して観ていきたい。
この4チームには是非ともプレーオフに進出してほしいし、チャージャースとイーグルスでスーパーボウルを戦ってもらいたい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。