どんどん良い若手が出てくるMLB、若手が伸び悩むジャイアンツ…。興味は一目瞭然。
日本プロ野球の記録
久しぶりの日本プロ野球。
パリ五輪があったり、MLBが面白かったり、思い描いてたジャイアンツにはなっていないこともあり、日本のプロ野球から少し離れていた。
それでも、ニュースは入ってくる。
昨日入ってきたニュースは、ジャイアンツ戸郷投手が2試合連続完封勝利を挙げたこと。
昨日(8/14)の阪神戦と8/8の広島戦。
それも、今シーズンは成績不振から2軍に降格した経験もある大城捕手とのバッテリーで。
元々戸郷投手を気に入り応援するようになり、そこで大城捕手を見つけた。
昨年まではその二人を見ていたのですが、今シーズンはルーキーの佐々木選手や泉口選手、若手の門脇選手、萩尾選手、浅野選手に期待していたのですが、調子が上がらず、試合に出るどころか一軍にも定着していなし。
それで、興味が薄くなってしまった。
戸郷投手も、この連続完封の前は2連敗していたし、勝敗も9勝6敗とイマイチ勝ち星が伸びていない。
ただ、後半戦で失速しがちな戸郷投手が、この暑い夏場で連続完封したことは素晴らしい!
暑い夏と連投で疲れが溜まる中継や抑え投手陣にも休養を与えられた。
今シーズンは、菅野投手が復活し、勝ち星も防御率も戸郷投手の上をいっているけど、チームへの貢献度はやっぱりエース。
分業制のこの時代に2連続完投、それも完封するなんて、あの斎藤雅樹投手を彷彿させる。
ただ、戸郷投手の疲労も心配にはなる。
ペナントレースがもつれているので、正念場でどこまで踏ん張れるのか気になるところ。
クライマックスシリーズに進出できればいいというのであれば少し余裕を持った使い方はできるけど、セ・リーグ優勝となるとフル回転。
疲労の蓄積をなるべく抑えられるように調整してもらいたい。
そして大城捕手ですが、一軍に復帰以降一塁手として試合に出場することが多いですが、きちんと捕手の仕事もこなしている。
器用な選手とはいえないけど、一塁をやったり捕手をやったり大活躍。
あのドタドタ走りも注目度が高い。
この2選手がいるから、もっとジャイアンツを観ていきたいけど若手がねぇ…
昨日(8/14)の試合では、一軍に上がってきた浅野選手が、満塁本塁打を放ち勝利に貢献したけど、どこまで続くのか!?
先ほど名前を挙げた選手たちはみんな、活躍する場面もあるけどそれが続かない。
悪い時は悪いなりにしかできないけど、好不調の波を小さくしないと一軍に定着することも、試合に出続けることもできない。
よく言われることだけど、打撃の7割は失敗。
あとの3割をいかにキープさせるか、どこで発揮するかが大事になってくる。
今後の若手の奮起に期待したい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。