阪神甲子園球場での大快挙!の裏に喜ばしいデータが…。
ノーヒットノーラン
やってくれました!
戸郷投手、ノーヒットノーラン達成 おめでとうございます。
すごい!
ほんとにすごい!!
5月24日の阪神戦、甲子園球場での大快挙。
記録①
巨人の投手が阪神戦でのノーヒットノーランは87年ぶり3度目。
さらに甲子園球場での達成は88年ぶり2人目。
どちらも過去に記録したのは、あの永遠の大投手沢村栄治氏。
いやぁ〜ほんとうにすごい記録だし、すごいことをやってくれた。
離れそうだった気持ち…
数年前から、戸郷投手と大城選手を見ていたのですが、大城選手が2軍に落ちたり、期待の若手たちがスタメンから外れたり2軍に落ちたりと、観る気が失せてしまっていて、つい先日の戸郷投手の今シーズン8度目の登板もすっ飛ばしていた。
それでも、いつかメジャーに行くだろうと思っている戸郷投手がいるのだから、戸郷投手だけでも追いかけていこうと気を取り直し、登板日だけはチェックしていた。
そしたら、この偉業。
ちょっとホッとした。
見逃さなくて良かった…と。
運も実力のうち
微妙な判定は二つあったけど、運も実力のうち。
(わたしはどちらも内野安打かと思っていた)
このような大記録の裏には必ず運はつきもの。
その運を呼び込めたことも一流の証。
また一歩MLBに近づいたかな!?
こういう記録が達成されると必ず過去の記録が出てくるが、そこで興味深い事実を発見した。
記録②
昨日の戸郷投手の前にノーヒットノーランを達成した投手が、2023年9月9日オリックスの山本由伸投手。
セ・リーグをみると、2022年6月7日DeNAの今永昇太投手。
そうなんです、どちらも今シーズンMLBに移籍した投手なんです。
しかも、どちらの投手ともすでに5勝を挙げて大活躍している。(2024年5月24日現在)
これはもう、次にMLBに渡るのは戸郷投手でしょう。
と、期待を抱かせてくれるデータが出ていた。
試合内容
ちょっと興奮しすぎて、試合のことには触れてなかったけど、1対0という手に汗握るしびれる展開。
阪神の投手陣もよく踏ん張っていたし、あの打球が…という場面もあった。勝敗はちょっとした差でしかない。
戸郷投手の快挙の陰に隠れてしまっているけど、ジャイアンツは7安打放ちながら泉口選手のタイムリーの1点だけでは物足りない。
まぁ、3併殺もあれば仕方のないこと。そのうち2つは、6番を打っている岸田捕手。この日はリードで精一杯だったのかな!?
その一方で、戸郷投手が送りバントを2回確実に決めている。
今日は、“戸郷投手の日“だったということだろう。
戸郷投手
これで戸郷投手は、9試合で4勝2敗。防御率も1.84と上々の出来。
毎年シーズン前半は調子が良い戸郷投手ですが、後半になると失速してしまっている…
今シーズンこそは、シーズンを通しての活躍を期待したい。
昨年一昨年と12勝を挙げて防御率も2点台と安定感はバツグンだったので、今シーズンは少なくとも13勝は挙げて、防御率も2点台をキープしてほしい。
いつかはMLBへ
そして、MLBに渡ってもらいたい。
(戸郷選手の契約問題もあるので、いつMLBに行ける資格が得られるのかはわかりませんが、一年でも早い段階で行ってもらいたい)
できれば、サンフランシスコ・ジャイアンツがいいなぁ〜
ブレイク・スネル投手
ローガン・ウェッブ投手
ジョーダン・ヒックス投手
戸郷翔征投手
4本の柱ができるんだけどなぁ…
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。