第一シードの貫禄を見せつける!
NFC ディビジョナルプレーオフ
フィラデルフィア・イーグルス VS ニューヨーク・ジャイアンツ
38対7で、イーグルスの快勝!
イーグルスの強力ディフェンス陣が炸裂!
49ersのディフェンスも強力だけど、ちょっとタイプが違う!?
シーズンの成績で、イーグルスのパスディフェンスが32チーム中1位だったように、ジャイアンツのレシーバー陣がことごとくマークされ、思うようにオフェンスが組み立てられなかった。
それで、仕方なくQBがスクランブルに出るけど、それでも距離を稼ぐことができない…
と、ディフェンスに目がいきがちだけど、オフェンス陣も随所に良い働きをする選手が多い。
両TEのダラス・ゴーダート選手とジャック・ストール選手、Gのアイザック・シウマロ選手、等々。
派手さはないけど着実に、そして忠実にQBとチームを支えている。
もちろん、シーズン当初から注目していたQB2020カルテットの一人、ジェイレン・ハーツ選手の成長がチームの成績に直結していることは言うまでもない。
チームの調子の良さ、勢いそのままにジャイアンツにペースを握らせることなく快勝した。
次のNFCチャンピオンシップでは、49ersとの強力ディフェンス対決!
その強力ディフェンスに、イーグルスのQB 3年目のジェイレン・ハーツ選手、49ersのQB ルーキーのブロック・パーディ選手がどう挑んでいくのか楽しみ。
見どころ満載の対戦で今からワクワクしている。
そしてAFCのチャンピオンシップは、カンサスシティ・チーフス VS シンシナティ・ベンガルズ。
チーフスは、昨年のチャンピオンシップでベンガルズに負けているし、今シーズンの対戦でも負けているので相性は良くない。
こちらも、天才的なプレーでファンを魅了するチーフスのQBパトリック・マホームズ選手と、3年目でベテランの域に達していると言っても過言ではないベンガルズのQBジョー・バロウ選手の対戦が楽しみ。
ちなみに、ベンガルズのジョー・バロウ選手もわたしが勝手に命名している“QB2020カルテット“の一人。
QB2020カルテットとは?
その名の通り、2020年のドラフトで指名されたQB4人衆。
①わたしの推し選手、ロサンゼルス・チャージャースのジャスティン・ハーバート選手
②シンシナティ・ベンガルズのジョー・バロウ選手
③フィラデルフィア・イーグルスのジェイレン・ハーツ選手
④マイアミ・ドルフィンズのトゥア・タゴヴァイロア選手
ジョー・バロウ選手のベンガルズとハーツ選手のイーグルス、スーパーボウルでの対戦は実現するのか!?
というか、してほしい!
いずれにしても、チーフス対ベンガルズ、イーグルス対49ersのカンファレンスチャンピオンシップは非常に楽しみな対戦。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。