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100点満点な試合。躍動感と牽引力…、もうすでにルーキーは卒業している!?
WNBAの記録
シカゴのホームで、シカゴ・スカイと対戦したインディアナ・フィーバー
見事敵地で勝利!
しかも100点!!
(W)INDY.#FeverWin pic.twitter.com/wKiebuHh1i
— Indiana Fever (@IndianaFever) August 31, 2024
この試合は、ルーキー対決でもあった。
2024年のドラフトの全体1位が、ケイトリン・クラーク選手で、同年全体7位がシカゴ・スカイのエンジェル・リース選手だった。
試合前に少し話題になっていたようですが、この試合に限っては軍配はクラーク選手に挙がった。
ただこの試合でもそうだし、今シーズンを通してみても、全体1位指名の名に恥じない活躍をしているクラーク選手だから、どのルーキーがきても太刀打ちできないような気がする。
Caitlin Clark drops a career-high 31 points & 12 assists in the win over Chicago.
— Indiana Fever (@IndianaFever) August 31, 2024
first player with a 30+ PTS, 12 AST & 5 3PM game in WNBA history.
WNBA-leading 11th double-double by a guard this season.
Rookie of the Year. pic.twitter.com/A1T6ETDaxR
この試合では大暴れ。
得点は31点を稼ぎ、アシスト数も12と、ダブルーダブルを達成した。
これだけ自由にプレーできたら誰も止められない。
遠くからのシュートも良し、ドリブルでも切り込める、そして周りが良く見えてる。
どこまで進化を続けるのだろう。
ルーキー記録を次々と更新してるけど、WNBAの記録もどんどん更新していきそう。
楽しみでしかない。
そして気が早いですが、2025年のドラフトで全体1位指名が有力な、UCONNのペイジ・ブーカーズ選手が、このクラーク選手のルーキー記録に挑む形となるだろうから、そちらも楽しみ。
ブーカーズ選手のことも時々書いているのですが、まだcollegeのシーズン前なので多くは書いていません。
また、シーズンが始まったらそちらも書いていくつもりです。
いやぁ〜それにしても、この試合のクラーク選手の躍動感はハンパなかった。
しかも、味方の選手にパスを出したい場所を目線と雰囲気で醸し出して、そこに走り込んだ選手がパスを受けシュートを決めた場面も観られた。
完全に試合とチームを支配してたし、牽引していた。
恐るべきルーキー。
チームの得点も100。
クラーク選手の出来も100。
100点満点な試合だった。
(勝手なわたしの偏った採点ですが…笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。