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100点満点な試合。躍動感と牽引力…、もうすでにルーキーは卒業している!?

WNBAの記録

シカゴのホームで、シカゴ・スカイと対戦したインディアナ・フィーバー

見事敵地で勝利!

しかも100点!!

この試合は、ルーキー対決でもあった。

2024年のドラフトの全体1位が、ケイトリン・クラーク選手で、同年全体7位がシカゴ・スカイのエンジェル・リース選手だった。

試合前に少し話題になっていたようですが、この試合に限っては軍配はクラーク選手に挙がった。


ただこの試合でもそうだし、今シーズンを通してみても、全体1位指名の名に恥じない活躍をしているクラーク選手だから、どのルーキーがきても太刀打ちできないような気がする。


この試合では大暴れ。

得点は31点を稼ぎ、アシスト数も12と、ダブルーダブルを達成した。


これだけ自由にプレーできたら誰も止められない。


遠くからのシュートも良し、ドリブルでも切り込める、そして周りが良く見えてる。

どこまで進化を続けるのだろう。


ルーキー記録を次々と更新してるけど、WNBAの記録もどんどん更新していきそう。

楽しみでしかない。


そして気が早いですが、2025年のドラフトで全体1位指名が有力な、UCONNのペイジ・ブーカーズ選手が、このクラーク選手のルーキー記録に挑む形となるだろうから、そちらも楽しみ。

ブーカーズ選手のことも時々書いているのですが、まだcollegeのシーズン前なので多くは書いていません。
また、シーズンが始まったらそちらも書いていくつもりです。


いやぁ〜それにしても、この試合のクラーク選手の躍動感はハンパなかった。

しかも、味方の選手にパスを出したい場所を目線と雰囲気で醸し出して、そこに走り込んだ選手がパスを受けシュートを決めた場面も観られた。
完全に試合とチームを支配してたし、牽引していた。


恐るべきルーキー。


チームの得点も100。
クラーク選手の出来も100。

100点満点な試合だった。


(勝手なわたしの偏った採点ですが…笑)


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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