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パリ五輪には“ギリ“出場できたけど、準決勝には“ギリ“届かなかった。

パリ五輪の記録

1日一投稿を続けているのですが、あまりにも悔しいのでニ投稿目を書いてしまいました。(笑)

パリ五輪の100m障害に出場している田中佑美選手。

結果からいうと、準決勝には進出できず、明日(8日)の敗者復活戦に回ることになった。


スタートから中盤までは良かったのですが、7台目のハードルに接触してしまい失速…

12秒90のタイムで、予選2組の5着となってしまった。

(予選上位3着と全5組のタイム上位3人が準決勝に進出できる。)


レース直後の田中選手の悔しい表情が全てを物語っている。


しかしレース後のインタビューでは、「攻めに攻めに攻めようと」、「ぶつかるほど挑めた」と答えているので、やるだけのことはやれたようです。


ただ、わたしらが思っってる以上に悔しかっただろう。

同じく100m障害に出場している福部真子選手が、12秒85のタイムで準決勝進出を果たしたので。


もしハードルに接触してなかったら…


でも、それを越えるのがこの競技だし、他人と比べても仕方ありません。


この悔しさを敗者復活戦でぶつけて、自己記録や日本記録を越えてもらいたい。


明日は、今日の田中選手を越えてもらいたい。


応援しています。


しかしいつ観ても美しい走り。

ハードルに接触しバランスを崩したけどよく立て直したし、その姿さえも美しい。


まだ敗者復活戦は残ってますが、この経験を次のロサンゼルス五輪へのステップにしてもらいたい。

全部の障害を美しく越えて、パリの田中選手を越えてもらいたい。


今日の走りを観て改めて思いました。

引退するまで応援します。


とりあえず、初五輪お疲れ様でした。

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