次から次へと出てくる面白いシリーズ作品。わたしも、翡翠の虜に…
読書の記録
今回の作品は、ミステリーランキング五冠に輝いた、相沢沙呼さんの「medium 霊媒探偵 城塚翡翠」。
ミステリーランキング五冠というものがどんなものなのか興味があって読んでみた。
正直、霊媒とか超能力とかが出てくるものはちょっと苦手で、この作品も続編があることは知っているけど、シリーズを追いかけることはないだろうと思い読みはじめた。
しかし…
最終話に入り一気に面白くなってきた。
連作短編の形になっていて、第三話までは予想通りというか、今作で終わりかなぁと思って読んでいた。
でも途中で、うん!?っていう場面があり、その流れで最終話に入ったら一気に面白くなった。
これが裏表紙に書いてある、“最驚かつ最叫の傑作!“なんだと腑に落ちた。
本当に面白かった!
ちなみにあらすじは、Instagramの2枚目の写真に裏表紙を載せているのでそちらでみてください。
写真をタップすれば、わたしのInstagramに飛んでいけます。
ミステリーランキング五冠はダテじゃなかった。
さっきも書いたけど、続編があるんだよなぁ…
読みたい作品が多すぎて困る。
1日が30時間あったらなぁ…とか考えることもあるけど、そうなったらそうなったでやっぱりもっと時間がほしいってなると思う。
人間って欲の塊だから仕方ない。
本の表紙を見ただけで、内容が見通せる碧玉色の瞳がほしいなぁ…
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。