![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/145791070/rectangle_large_type_2_e85ea7f81d0f5f7194593a533f57f280.jpeg?width=1200)
悔しい、悔しい、悔しい…、それに尽きる!?
陸上の記録
田中佑美選手、準優勝!
お疲れ様でした。
準決勝後、決勝後のインタビューや表情から、悔しさが滲み出ている。
心に気するものがあって臨んだ大会だっただけに、悔しさがいっぱいなのだろう。
わたしは、田中選手が昨年頭角を表してきたから、五輪の目標は2028年のロサンゼルスかと思っていたけど、本人はパリに標準を充てていたようです。
まぁ、アスリートとして当然といえば当然ですね。
しかし結果は2位、さらに五輪参加標準記録にも届かず、パリ五輪は黄信号。
準決勝で自己ベストの12秒85を記録しても、その後のインタビューでは…
『こんなに嬉しくない自己ベストははじめてです』と答えていて、やっぱり悔しさとパリ五輪への強い意気込みを感じた。
(ちなみに、12秒85は日本歴代2位の記録)
昨年のこの大会では、12秒96で3位だったことを考えると、成長は見えるし、成長途中だということも窺えるけど、アスリートにとっての五輪の存在が悔しさだけを残したのだろう!?
その涙や、悔しさが、君を強くする!
なんて言葉もかけづらい…
本人にしかわからない精神状態に対して、周りの人間が安易に声をかけてはいけないと思う。
今は静観し、田中選手が自分で立ち直り、前を向けるその時を待ちたいと思います。
いつまでも応援しています。
最後に、昨日のつぶやきで、日本プロ野球ジャイアンツの戸郷投手や、陸上の壹岐あいこ選手について書くと言っていたのですが、田中選手の姿を見て胸がいっぱいになり、今日はそのことだけを書くことにしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。