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悔しい、悔しい、悔しい…、それに尽きる!?

陸上の記録

田中佑美選手、準優勝!

お疲れ様でした。

準決勝後、決勝後のインタビューや表情から、悔しさが滲み出ている。


心に気するものがあって臨んだ大会だっただけに、悔しさがいっぱいなのだろう。


わたしは、田中選手が昨年頭角を表してきたから、五輪の目標は2028年のロサンゼルスかと思っていたけど、本人はパリに標準を充てていたようです。

まぁ、アスリートとして当然といえば当然ですね。


しかし結果は2位、さらに五輪参加標準記録にも届かず、パリ五輪は黄信号。


準決勝で自己ベストの12秒85を記録しても、その後のインタビューでは…

『こんなに嬉しくない自己ベストははじめてです』と答えていて、やっぱり悔しさとパリ五輪への強い意気込みを感じた。
(ちなみに、12秒85は日本歴代2位の記録)


昨年のこの大会では、12秒96で3位だったことを考えると、成長は見えるし、成長途中だということも窺えるけど、アスリートにとっての五輪の存在が悔しさだけを残したのだろう!?


その涙や、悔しさが、君を強くする!
なんて言葉もかけづらい…


本人にしかわからない精神状態に対して、周りの人間が安易に声をかけてはいけないと思う。


今は静観し、田中選手が自分で立ち直り、前を向けるその時を待ちたいと思います。


いつまでも応援しています。


最後に、昨日のつぶやきで、日本プロ野球ジャイアンツの戸郷投手や、陸上の壹岐あいこ選手について書くと言っていたのですが、田中選手の姿を見て胸がいっぱいになり、今日はそのことだけを書くことにしました。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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