う〜ん…個人的にも戦術的にも面白味がない!?
WEリーグ第8節
東京NB VSマイナビ仙台の一戦はスコアレスドロー。
東京NBは、25本ものシュートを放ち1点も取れず…
北村奈々美選手に至っては、約70分でベンチに退いた。
前半何度か積極的に動いた場面もあるけど、まだまだこんなもんじゃないと思う。
前節も積極性は見せてたけど後半はベンチに退いた。
左サイドバックで、宇津木選手がスタメンからフルに試合に出場できるコンディションになってきたので、北村選手とのコンビで左サイドを制圧できると思うけど、北村選手の前にスペースがある場面でパスがもらえず、左サイドからの攻撃が影を潜めている。
チーム方針として右サイドに重きを置いているなら仕方のないことですが、せっっかく足が早く面白いパスが出せる北村選手と、ワールドクラスの左足を持っている宇津木選手が左サイドにいるのにもったいない!?
監督やコーチ陣も、北村選手に積極的に行っていいと指示していても、肝心のパスが良い状態で回ってこなければ積極的に仕掛けることができない。
チームの戦術なのか、選手個人のスキルの問題なのかはわかりませんが、広い視野で試合を組み立てられる選手がいないと現状を打破することはできないと思う。
そして、もう一人の推し選手である西川選手はこの試合も出番なし。
コンディションの問題なのか、戦術の問題なのかはやっぱりわかりませんが、ベンチに入っているということは出場も可能だと思うので、ボランチのポジションに据えて西川選手の視野とパスだしに託してみてもいいと思う。
北村選手とはタイプが異なるけど面白いパスを出せるし、フィジカルも強いし、なんといっても視野が広い。
右からも左からも中央からも、状況に応じた攻撃が仕掛けられる気がする。
今のままの形を続けていても、状況を打破することはできないと思うので、思い切った選手起用や思い切った戦術変更は必要だと思う。
まぁこれは、わたしが個人的に北村選手と西川選手を推しているからだと思いますが…(笑)
いずれにしても、前半戦は4位で折り返しなので、何か変化をもたらさないと後半戦の浮上は難しくなる。
この中断期間をうまく利用して後半戦で巻き返せるような準備に充ててもらいたい。
わたしみたいな素人に言われなくてもわかっていることだとは思いますが、あえて言わせてもらいました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。