終わりは始まり…
NFL2022年のレギュラーシーズンが終了した。
我がチャージャースは見事プレーオフに進出したので、まだシーズンは終わっていない。
負けられない戦いが始まる。
最終戦のブロンコス戦は惜敗してしまったけど、気持ちを切り替えてワイルドカードのジャガーズ戦に臨んでもらいたい。
推し選手、QBジャスティン・ハーバート選手にとって初めてのプレーオフ。シーズン中とは違い、負けたら終わりの戦いが続くので戦い方も当然変わってくる。
そのトーナメント戦の戦い方や雰囲気を味わえることは今後のキャリアに必ずプラスになる。
だからと言って、ただ戦うだけでいいというわけではない。目の前の試合は勝ちにいかなければいけない。
その結果を受けて、成長の糧にしてもらいたい。
そして、今シーズンハーバート選手と同様、シーズンを通して注目していたQB2020カルテットの選手たちも揃ってプレーオフに進出した!
シンシナティ・ベンガルズのジョー・バロウ選手とフィラデルフィア・イーグルスのジェイレン・ハーツ選手は昨年に続いてのプレーオフ進出だけど、マイアミ・ドルフィンズのトゥア・タゴヴァイロア選手とハーバート選手は初。
今更ですが、2020年のQBは当たり年!
今シーズンを一つの転機としてこれからのNFLを4人で引っ張っていってもらいたい。
本人たちはそこまで意識はしてないと思いますが、競い合って・切磋琢磨して・どんどん成長してほしい。
最後に、簡単に成績を数字で書いておきます。
ロサンゼルス・チャージャース 10勝7敗 AFC西地区2位
ジャスティン・ハーバート選手
パス獲得ヤード4739 パス成功率68.2% TD25 INT10 RT 93.2%
シンシナティ・ベンガルズ 12勝4敗 AFC北地区1位
ジョー・バロウ選手
パス獲得ヤード4475 パス成功率68.3% TD35 INT12 RT 100.8%
フィラデルフィア・イーグルス 14勝3敗 NFC東地区1位 (NFC第一シード)
ジェイレン・ハーツ選手
パス獲得ヤード3701 パス成功率66.5% TD22 INT6 RT 101.6%
マイアミ・ドルフィンズ 9勝8敗 AFC東地区2位
トゥア・タゴヴァイロア選手
パス獲得ヤード3548 パス成功率64.8% TD25 INT8 RT 105.5%
出場試合数やチーム状態によって成績は変わってくるけど、4選手とも及第点と言える成績。
特にQB RTは、ハーバート選手以外は100を超えていてかなり優秀な成績!
そのハーバート選手は、パス獲得ヤードで全QBの中で2位の成績。
昨シーズンもバッカニアーズのトム・ブレイディ選手に次いで2位だったけど、今シーズンはそのブレイディ選手は3位で、チーフスのパトリック・マホームズ選手に次いで2位。
安定しているといえば安定しているけどもう一歩!?
まぁ、いずれにしても4人ともプレーオフ進出に相応しい成績。
どのチーム・どの選手が、どこまでプレーオフを勝ち進むのか非常に楽しみ。
正直に言えば、スーパーボウルはAFCはチャージャース、NFCはイーグルスに勝ち上がってほしいと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。