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今度は二塁手かよ!スゴイ選手がいるもんだなぁ…。
MLBの記録
2024年7月28日(現地時間)の試合。
わたしの好きな、シンシナティ・レッズのエリー・デラクルーズ選手。遊撃手。
タンパベイ・レイズ戦で、3安打4盗塁の大活躍!
今シーズンの盗塁数が51コになった。スゴイ!
ただ、暴走も目立つ…
若さと脚力に自信があるが故の暴走。
積極的と言えば聞こえはいいが、試合が0対1と拮抗してる状況だったのでもう少し状況判断が必要な気がする。
それでも、守備では難しいハーフバウンドを処理したり、後方の難しい飛球もスライディングキャッチしたりと魅せてくれた。
本当に観ていて楽しい選手。
そして、MLBのオールスターから気になり始めた、ボルティモア・オリオールズのガナー・ヘンダーソン選手。遊撃手。
こちらは、難しいハーフバウンドを処理できず、ピンチを拡大させてしまった。スローイングも不安定だし、もう少し経験が必要。
ただ、デラクルーズ選手と同じように、後方の難しい飛球は好捕していた。
非凡なものは持っている。
打つ方は、1安打1打点とまずまず。打率も今シーズンの通算でも.280をキープしているので合格点と言っていい。
二人とも今後が本当に楽しみな選手。
柔のデラクルーズ選手に対して、剛のヘンダーソン選手。
目が離せない。
ただ、この日(7/28)の試合でスゴイことをやった選手がいた。
それは、ミルウォーキー・ブルワーズのブライス・トゥラング選手。二塁手。
マイアミ・マーリンズと戦ったこの試合の3回表、2対1とブルワーズがリードしてるが1死満塁の大ピンチ。
その場面で、一二塁間に飛んだライナーを、ダイビングキャッチ。
2死。
さらに続く打者が、今度はセンターに抜けそうなライナーを放つが中堅手に打球が届くことはなかった。
またしても、トゥラング選手がダイビングキャッチ。
右に左に打球に飛び込んでチームのピンチを救った。
見事なファインプレー、2連発!
その後回ってきた打席では、タイムリーヒットも放ち打つ方でも魅せてくれた。
この試合は、6対2でブルワーズが勝利したが、トゥラング選手で勝ったと言ってもいい。
チームも、ナショナル・リーグ中地区で首位に立っていて、良い環境の中でプレーできているので、今後の更なる活躍も楽しみ。
次から次へとスゴイ選手出て来るし、いるものだなぁ…と、感心してしまった。
デラクルーズ選手は22歳。
ヘンダーソン選手は23歳。
トゥラング選手は24歳。
とみんな若い。
デラクルーズ選手はドミニカ共和国出身ですが、ヘンダーソン選手とトゥラング選手はアメリカ出身なので、今後アメリカ代表としても活躍しそう。
ワクワクする。
期待して追いかけていきたい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。