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ただひたすらに自分の道を歩いて行く。

日常の記録

わたしは本を読むのが好きです。

ビジネス書や自己啓発書のようなものも、小説も読みます。
いちばんよく読むのは小説です。

小説もジャンルレスでなんでも読みます。

ヒューマンストーリーやミステリー、時代小説などなんでもです。


日本人の作家さんで好きなのは重松清さんです。
電車の中やカフェではちょっと読みづらいので家読み用です。

なぜなら、号泣してしまうからです。(笑)

家族や友だちをテーマにした作品が多く、心に沁みます。
そして、泣きます。

涙活にはもってこいの作家さんです。


海外では、ジェームズ・ロリンズさんのシグマフォースシリーズがいちばん好きです。
かんたんに内容を説明すると、アメリカの秘密特殊部隊が悪と戦う。

悪といっても、歴史が絡んでいたり、科学が絡んでいたりと多岐にわたっていて、一筋縄ではいかない難題に秘密特殊部隊のシグマフォースが挑むというストーリー。

このシリーズはほんと面白い。

わたしは、歴史や科学に詳しいわけではないけど、引き込まれる。


元々、“アメリカ“が好きなので、こういうところにも影響があるようです。


先日、オグ・マンディーノさんの本に救われた…ということを書きましたが、実はもう一人前向きにさせてくれる作家さんがいるのです。
作家さんなのか、書道家さんなのか、よくわかりませんが…


その方は、相田みつをさんです。


今はもうお亡くなりになられた方ですが、その方の言葉は今でも生きています。


聞いたことがある方も多いと思います。


「にんげんだもの」

の方です。


わたしは、「子どもと運動」に関する本とオグ・マンディーノさんの本以外は読み返すことはありません。

どんなに素晴らしい小説でも一度読んだら終わりです。


そんな再読をほぼしないわたしですが、相田みつをさんの本は何度も読み返してます。

詩のようなものなので、サクッと読めますし、どこでも読めます。それでいて、前向きにさせてくれる。

隙間時間に読めてスッキリするのでおすすめです。


相田みつをさんの言葉は好きなものが多いのですが、その中の一つを紹介したいと思います。


「花はただ咲くただひたすらに」


先日、彼女と“花“を見に行きました。
無料ですが、ガーデンを名乗っているので、美しく飾られています。
ちょっと時期が遅かったので隅々まで堪能…というわけにはいきませんでしたが、良いものを見れました。


素晴らしかったです!

(わたしの写真の技量に問題はありそうですが…)


ただ、花というのは手入れをされなくても、その美しさを発揮できるものです。


わたしはそういったものも好きです。


道端に身を寄せ合ってる姿


ひっそりと咲いてる可憐な姿


癒されます。


これこそが、「花はただ咲くただひたすらに」です。

誰にも手をかけられず、構ってもらえなくてもこの美しさ。


花たちは、美しさを考えてなくて、人間が勝手に美しいと言ってるだけです。

だからわたしも、周りの目なんて気にせず、ただひたすらに生きようと思うのです。


相田みつをさんは他にも、「うつくしいものを美しいと思えるあなたのこころがうつくしい」という言葉を残してます。

いつまでも、こういった感情を忘れることにないように過ごしていきたいとも思っています。


写真は最近のものではないですが、先ほどの言葉がふと頭に浮かんだので書きました。

これ以外でもたくさんの良い言葉を残してる方なので、機会があったらまた書きます。

ただひたすらに…


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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