この連敗はいつ止まるのだろう…。負けるのは監督(HC)の責任。
やっと薬が効いてきたみたいで、今日は腰がだいぶ楽になってきたし、WNBAは試合ごとに更新しているので、次の試合の前に投稿しようと思い、戸郷投手の快挙に続いて書いています。
インディアナ・フィーバー
5連敗…
これっていつ止まるのだろう!?
でも、試合内容は良かったような気がする。だんだん良くなってるような気がする。
スコアも、83対85の2点差だったし、ナナ・スミス選手はダブルーダブル(二桁得点ー二桁アシスト)を達成したし、わたしの好きなケイトリン・クラーク選手も、21得点ー7アシストー7リバウンドと奮闘している。
あとはチームの底上げ。
それはHCの手腕。
わたしは、昔、小学生女子のドッジボールの監督をやっていたことがある。
ドッジボールといっても、学校の休み時間にやるドッジボールじゃなくて、全国大会もある、本格的なスポーツ。
その中で、選手たち(子どもたち)に言っていたのは、「試合に勝つのは、君たち選手が頑張ったから。でも試合に負けた時は監督の責任。監督の教え方や作戦が悪いから。だから、いつも通り思い切ってプレーして。」と…
その甲斐あってかはわからないけど、練習の度・試合の度に繰り返し言っていたら、選手の表情や練習に取り組む姿勢も変わってきた。
(負けても監督のせいにしちゃえばいいんだ…と思ってくれてたなら幸い)
何より、明るくなった。
自信なさげに、不安そうにプレーしていたり、試合に負けても悔しささえ感じなかった選手たちが、イキイキし始めた。
そして、試合に負けた時に悔しさのあまり涙を流す選手まで出てきた。
選手たちから、練習日を増やしてほしいとか、練習時間を長くしてほしいと言われたこともある。
自分の武勇伝になってしまうのでこれ以上は書きませんが、選手と監督(HC)は言葉と態度で通じ合えるもの。
小学生のドッジボールと、WNBAではレベルが違いすぎるかもしれませんが、所詮人と人です。
年齢やレベルは関係なく、人と人のつながりです。
インディアナ・フィーバーのHCと選手たち、そしてそれを支えるスタッフたちが一丸となって取り組めばきっと良い方向に進むはず。
良い選手が揃っているのだからあとはそれをまとめるだけ、チームにするだけ。
まぁ、それがいちばん難しいんですけどね…
ただ、選手もHCもプロなのですから、考えて考えて乗り越えなければならない。
そして、結果を出してほしい。
期待しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございした。