2021年のNFLドラフト全体262位の男が…
NFC ワイルドカード
サンフランシスコ49ers 対 シアトル・シーホークス
3人目のQBでシーズンを10連勝で終えた49ers
QB交代の穴を見事に埋めたシーホークス
の対戦。
結果は、41対23
49ersの勝利!
前半戦は接戦を演じていたけど、後半になって力の差が歴然。
49ersが一気にペースを掴み突き放した。
LB フレッド・ワーナー選手を中心に、DLニック・ボサ選手、LBドレイ・グリーンロー選手などのディフェンス陣は強力!
そこに、ルーキーQBブロック・パーディー選手の登場で一気にチームがアップグレードされた。
パーディー選手は“第三の男“みたいに言われているけど、シーズン当初は第三どころか4番手の立ち位置だった気がする!?
そこから、トレイ・ランス選手が離脱、昨シーズンまでのエースQBジミー・ガロポロ選手も離脱、そして出番が回ってきたパーディー選手。
2021年のドラフトでは7巡目、全体の262位という評価でNFL入り。
体はそれほど大きくないし、線も細いけど、神経は新人離れした図太さを持っているようです。
そして何より、落ち着いている。
熱い気持ちを持ってプレーしているように見えるけど、スナップされたボールが手の中に入った瞬間に冷静になり、視野が広くなり、ルーキーらしからぬプレーぶりを魅せている。
NFLデビューから1年も経たないうちに全米に名を轟かせるほどの大活躍!
ワイルドカードで勝利してまだまだシーズンが続いていく中で少し気が早い話ですが、2023年シーズンは、49ersのQBはパーディー選手なのかランス選手なのか今から興味津々。
まぁそんな先のことは置いといて、この快進撃がどこまで続くのか目が離せない。
最後まで読んでいただき、ありがとうざいました。