赤信号みんなで渡れば
このフレーズを見てツービートのギャグネタを思い出した方は恐らく昭和世代。コンプライアンスが厳しい現代では大手を振って赤信号を渡るなんて許されない。先日もある野党幹部の方が赤信号を横断しているところをドラレコに撮られ、ネットで叩かれたとのこと。
とは言いながら赤信号でも車が来ないのを確認して渡る方は多いと思う。だが世の中には車が来なくもやはり法律で決まっていることだから守ろうとする方もいて、意見が分かれるところ。
私は規則は守る方なので赤信号で渡ることには抵抗感があるのだが、一緒に歩いている方が渡ろうとしている時は合わせてしまうこともないではない。遵法と思ってはいても、そんな時に信号は絶対守ろうと言い切れないのは弱いところかな。
今の日本にコンプライアンスという言葉が出てきた時、何か耳慣れなかったのだが、いつのまにか定着した。でも絶対遵法と思っている方一体どのぐらいいるのだろうか?