『見ればわかる』は無しにしようと思う
みなさまごきげんよう
Charites Accessories-カリテス-です。
スパンコールとビーズをオーガンジーやチュールに刺繍して、透け感の美しいアクセサリーを作っています。
製作レシピを作っていないわけ
ハンドメイド作家の皆さんは、製作レシピを細かくつけていますか?
どこに何番の糸を使って、何番のビーズを使って・・・みたいな。
私は良く言えばインスピレーション型なので、その時その時のひらめきで使う色や素材を決めて使っています。
自分のために作っていたとき、ショップにたくさんのデザインを並べたいときはすべての作品は一点ものとして扱っていたので、その時のひらめきで次々と作っていても問題ありませんでした。
ところが先日、ありがたいことに再販のリクエストをいただきました。
レシピをのこしていなかったので、糸の色番がわかりませんでした。
手元に残った写真をよーく確認しながら糸を並べて吟味して、やっと色番が判明して事なきを得ましたが、肝を冷やした一件でした。
ハンドメイドをしていると本当に勉強になることばかりです。
幸いビーズやスパンコールは見ただけでどれを使用したかわかるので大丈夫でしたが、今後資材の種類が増えることもありえるので本格的にレシピ管理と資材管理をする予定です。
ビーズとスパンコールはどのように保管したら効率が良いのか、まだちょっと悩んでいます。
今のところは購入したときに入っている小さなビニール袋にいれたまま、色順に箱に並べて保管しています。
ハンドメイド作家さんのアトリエとか、作業机の様子をminnneのホームページなどで良く見かけますが、私には夢のような世界です。
誰に見せても恥ずかしくない資材の管理と保管を目指したい・・・と思っています。
あくまで希望ですけど。
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新しい技術習得のための刺繍学校の学費にいたします。