見出し画像

アクセサリー作りの基本理念

在り方を一言であらわすってとっても大変!

みなさまご機嫌よう。
Charites Accessories-カリテス-です。
スパンコールとビーズをオーガンジーやチュールに刺繍して、透け感の美しいアクセサリーを作っています。

一言であらわす

いま、Charites Accessoriesのロゴマークを考えています。
現在全てのSNSで使用しているのは、私の代表的な作風であるスパンコールとビーズ刺繍のピアスの写真にブランド名を入れたアイコンです。

これでも良いのですが、もうちょっと汎用性のあるロゴマークを作りたくなってしまったので、じっくりと考えています。

Charitesを象徴するアイコン、カラー、イメージ、モチーフ。
などなど、思いついたものを片っ端からノートに書き出しています。

そこで気がついたのは、ロゴマークは結局のところCharitesのアクセサリー作りの基本理念に集約されていくのだということです。
それを一言であらわすことができたら、第一段階クリアだと思っています。

企業や個人、それぞれに基本的な理念があります。
意識的でも無意識でも、その在り方の理念は必ずしもあります。
それをきちんと言葉で表すことで軸が通ります。

私=Charitesというわけでもない

ではCharitesの理念は?
ということを研ぎ澄ませています。
アイデアを集めていますが、実はまだこれといったところには到達していません。

私がつくっているアクセサリーではありますが、私の在り方、理念がそのままCharitesの理念というわけでもないのです。

私が産み出している作品ですから私の嗜好が強く表現されるのですが、それがイコール私自身ではなく、Charitesというフィルターを通して表現したいことなのです。

スパンコールのお花シリーズ

たくさん考えてみる

私は普段あまり段取りをしません。
頭の中でざっと計画を立ててみて、あとは直感で進むタイプ。

でも今回ばかりは、たくさん考えています。
私にとってはかなり新しい試み。
ロゴマークから自分の作品作りやブランドに向き合うことは、今後の私自身のためにも大きな成長のきっかけになるのではと思っています。

今日はstandFMでもこのお話をしました。
よろしければお聞きください。

https://stand.fm/episodes/5f3f8e570ae6b051c9229a83

モノ作りブランドを持つ方のブランド理念を聞いてみたいな。

よろしければサポートをお願いいたします。 新しい技術習得のための刺繍学校の学費にいたします。