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そのメンタルダウン…もしかして体調不良では?

先月の半ば頃、途方もなくメンタルが落ちていました。
その時に書いていた日記です。

1月22日の日記

先週の文書3級が終わってから、なんだか思考力と行動力ともにめっきり悪くなった気がする。
一日の中でできること、一週間の中でできることが減り、あっという間に時間が経ってしまう。つまり以前より生産性が落ちたと感じてしまう。

疲れが出たのか?気が抜けたのか?

さらに気になるのは、先週末にサイクリングで55㎞先のT町に行こうとして出発したのに、自宅から30㎞のN市内で動悸と倦怠感に見舞われストップしたこと。
動悸自体はじつはずっと前からあったけど、そもそも健康保険料が高すぎるし、診察とくに何千円もかけて検査を受ける気にはなれず放置していた。退職したからには、ストレスから解放されて健康体に戻れる筈だと信じていたのもあるし。

…それにしては体調回復するまでに時間が掛かり過ぎる。すでに退職して7カ月。
もしストレスのせいではなかったとすると?

週明けに、まず更年期障害から調べてみようと婦人科へ。結果は一週間後。
これで違ったら今度は循環器科か?また検査費が掛かるなぁ。


日曜のことがあってから、自転車に乗るのが怖くなってしまった。ハローワークや就職セミナーに行くのに片道10㎞ちょっとくらいは問題なかったけれど。
そして家でずっと勉強やライティングに勤しむものの、効率が上がらない。気分転換に近場だけ自転車に乗ってこようと思っても、身体が拒否してしまう。

ずっと家にいるのも辛いものだ。自宅では、時間を自分の自由にできない(と思い込んでいる)。
勉強に集中できないのは、時計は敢えて置かないのに母の生活音―――洗濯物を干す・取り込む、雨戸を閉める―――で時間をイヤでも認識させられ、焦るからでもある。
そして食事の時間にはリビングに行かないといけない。どんなに書き物や勉強が中途半端でも。たとえ空腹でなくても。

我が家では昔から、食事の時間は一家団欒と決まっている。ちょっと前まではスマホすら嫌がられた。食事はいつも品数豊富で短時間では食べられないため、拘束時間もしっかり長い。
…お願い。私は適当にカップ麺でも食べるからほっといて。なんなら三食なんて食べなくてもいいし…

贅沢な悩みと思われるかもしれない。実家にいるだけいいと言われるかもしれない。
だが長年独り暮らしを夢見ながらチャンスを逸しているうちに、すっかり親が高齢になり置いて行けなくなってしまったことが悔しく、踏み切れなかったことでコンプレックスすら感じている。親にそうと言えないだけに辛い。

調子のいい時はこのような制約もさして気にならないものだが、ちょっと心か身体を病んでいると逐一堪えて、母の愛にまで毒を吐きそうになる。

とりあえず、埒が明かないので検査くらいは受けよう。で、原因をハッキリさせたら、必要とあらば治療する。医療費もバカにならないが…仕方ない。

自己啓発のための出費は糸目をつけないつもりでいたが、身体のケアの方が第一優先か…


後日談

検査の結果は、更年期障害ではないとの事でした。

こう見ると、身体の不調が引き鉄になってメンタルが弱り、自己嫌悪に陥っていたように見えます。
ただサイクリング中にダウンした件、実は前日からSNSが多忙だったという背景が。というのも資格試験合格と誕生日両方のおめでとうメッセージが重なったからでした。それで走り出す前からなんだか気ぜわしく気疲れしていたのかもしれません。

もうひとつ。サイクリング自体、結構無理していたのかも。
サイクリングしたら毎回ブログやSNSでレポートしなくちゃいけない、というノルマ意識が強くなっていました。もともとリフレッシュのための自転車だったのに、記事のために毎回刺激的な変化がマストになり、辛くなっていたのは事実です。

ライティングの勉強、次の資格試験、就活+自転車…どれも全力投球。
これじゃあ時間がいくらあっても足りないし、家族のことも考える余裕がない。身体もひとつだし。

そろそろ、本当に大事なこと、必要なことだけに絞って生きていかないと。


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charinkorie(鎌田理恵子)不動産・葬儀終活ライター
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