【2位でもいい】明石海峡大橋のお話
明石海峡大橋。
兵庫県の神戸市垂水区と淡路市(淡路島)を結ぶ、明石海峡に架かる吊橋。
吊橋の規模を表す中央支間(主塔間の距離)は1,991mで、世界最長だった。
世界最長だったのに、なんと一昨年(2022年)にトルコの「チャナッカレ1915橋」(中央支間=2,023m)に抜かれて2位に…
鳥さんも、
明石海峡大橋を見ながら「まさか 抜かれるとはな…」と言ってる。
ちなみに、明石海峡大橋の「本州側」は、
「明石市」ではなく、「神戸市」(神戸市垂水区)ですよ。
「明石海峡という名の海峡に架かってる」けど、「ぎりぎり明石市は通ってない」んですよね。
ただ、明石市は神戸市のお隣なので 明石市からもご覧のとおり。
あと、これもたまに聞かれるんですが、
橋の上は「神戸淡路鳴門自動車道」という高速道路なので、歩行者・自転車等は通れません。
なお、
明石海峡大橋を通れない自転車・125cc以下のバイクは 明石海峡連絡船「淡路ジェノバライン」で明石海峡を渡ることができます。(バイク乗船不可便もあり)
こちらの明石海峡連絡船の発着場所は「明石市」内。
明石駅(JR・山陽電車)西口から南へ400mほどのところに明石港ジェノバラインのりばがありますよ。
以上、
残念ながら2位になっちゃったけど大好きな、
明石海峡大橋のお話でした。
最後までお読みいただき ありがとうございます。